お灸で逆子が治る! | 灸PLUS公式ブログ『たのしいお灸LIFE』

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北海道にお灸を広めるため、お灸に特化した鍼灸院を札幌の「円山」に開業しました。
一人でも多くの方に、お灸の効果と気持ち良さを知っていただきたい•••。

こんにちは。

今日は、どんどん天気が良くなり春らしくなってきましたね。

こんな日は、窓を開けてお灸をすると気持ちが良さそうです!


そういえば、森三中の大島さん、お灸で逆子が治ったみたいですね(^_^)


本当に逆子には、お灸が効果的ですよ!

せんねん灸監修の『ツボブック』にも載っています。
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当院は、お灸に特化した治療院なので、逆子治療を積極的に行っております。


逆子になる理由は色々ありますが、やはり『冷え』が原因の事が多いです。


お腹が冷えると、赤ちゃんは居心地の良い場所を探しているうちに逆子になってしまうとも言われています。



当院の逆子治療は、まず最初にドップラー聴診器を使って、赤ちゃんがどのような姿勢でいるのかを確認します。


赤ちゃんは頭から前回りでぐるんと回るので、赤ちゃんがどちら向きになっているのかを確認することが、とても大切になってきます。


また、逆子といっても、横向きになっている赤ちゃんも多いです。


赤ちゃんが左向きになっている場合は、右の三陰交を使います。


三陰交で赤ちゃんの体を上に持ち上げて、次に左の至陰にお灸をして回転させます。


反対のツボにお灸をしても、効果はありません。


また、いきなりこのツボにお灸をするのではなく、全身治療を最初に必ず行います。


理由は、全身のバランスが整わないと、すぐに元に戻ってしまうからです。


最後に赤ちゃんが元に戻っているかを、ドップラー聴診器を使って確認していきます。


一度の治療で治る方が多いですが、週数が経っていると治りづらいので、継続的に治療を行っていきます。


赤ちゃんが大きくなってくると、動くスペースが少なくなり戻りづらくなりますので、逆子になった際は早めの治療をオススメしております。


また、妊娠初期~中期の前半ごろの逆子は自然と治ることが多いので、様子をみても大丈夫ですよ。



妊婦さんは、マイナートラブルはもちろん、安産のため、逆子のため、産後の肥立ちのため•••など、ずーっとお灸が役に立ちます!



私の妊娠期はお灸なしでは語れないほど、お灸にお世話になりました。


今週末は、『妊婦さんのためのお灸教室』を開催致します。

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『妊婦さんのためのお灸教室』についてはこちら

お薬が使えない妊産婦の方は、お灸の使い方やツボを知っておくと本当に便利ですよ(^_^)


産後の肥立ちも、驚くほど良くなります!
そして、妊娠線も出来にくくなります!!


ぜひ、お灸を始めてみてください。


以前にも逆子の記事を書いておりますので、良ければお読みください。

『逆子とお灸』はこちら



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