こんにちは。
今日は『顎関節症』についてです。
最近、若い女性の間で増加している顎関節症。
症状としては、顎の痛み、開口障害、顎を動かすと音がするなどがあります。
原因は様々で、人によって違います。
◽︎歯を食いしばったり、歯ぎしりをする。
◽︎仕事や家庭、人間関係でストレスを抱えている。
◽︎左右どちらかで噛む癖がある。
◽︎よく頬杖をつく。
◽︎噛み合わせが悪い。
◽︎ケガで顎関節を損傷した。
◽︎肩こりがひどい。
この中の一つでも当てはまる場合は、顎関節症になる可能性があります。
ただ、顎関節症には個人差があり、なる人とならない人がいます。
当院では、顎関節症の治療も行っております。
まず、全身治療をして身体の巡りを良くし、最後に顎関節の周辺の筋肉を緩めて、動きを良くしていきます。
実は、私も顎関節症です。
今は痛みなどはありませんが、20代前半の頃は顎関節症に悩み、マッサージなど色々な治療にいきました。
私の場合は、痛みよりも顔の歪みが気になるようになりました。
そのため、今は定期的に院長に治療をしてもらっています。
すると、治療後では顔の歪みが改善されて、歯の噛み合わせもかなり変わります!
before
after
写真だとわかりずらいかもしれませんが、自分的には歯の噛み合わせや口の開きがスムーズになります!
これは癖づけなので、定期的にお灸と鍼を続けていきたいと思います。
また、ご自宅では顔の血流を改善するツボにお灸をするのも効果的です。
『合谷(ごうこく)』
親指と人差し指の骨が交わるところから、人差し指のほうに向かって指をすべらした時に、指が止まる凹み。
そして、顎関節の上にお灸をするのも良いですが、一応せんねん灸は顔へのお灸は火傷をしやすいためにやってはいけませんので、やる場合は火傷だけは十分注意して行ってください。
一番温熱の低い、アロマの香りのお灸がオススメです!