『抗がん剤の副作用を緩和するためのお灸』 | 灸PLUS公式ブログ『たのしいお灸LIFE』

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北海道にお灸を広めるため、お灸に特化した鍼灸院を札幌の「円山」に開業しました。
一人でも多くの方に、お灸の効果と気持ち良さを知っていただきたい•••。

お灸は、自分の体が持っている自然治癒力を高めることができます。

抗がん剤の副作用によって、吐き気•食欲不振•手足のシビレが起きると、体が病気と戦おうとする力がなくなってしまいます。

そうならないために、鍼灸治療をして副作用を緩和することで、病気と戦う元気な体と心が生まれてくると、私達は思っております。


ただ、ご自宅でのセルフケアだけでは限界があります。


人間の体には、それぞれの方によって歴史があり、今の体があり、それぞれツボの場所は違います。


病院もそうですが、お身体を診てから薬を出しますよね。
鍼灸も同じなのです。お身体を診ないとわからないことがたくさんあります。


ただ、外出出来ないぐらい症状が出てしまう方もいらっしゃいますので、そのような時の対処法としてのお灸のやり方を紹介致しますね。


一般的に、肝機能と胃腸の機能を高めることで、副作用が軽減されるとされています。

代表的なツボでは、

『期門』•••みぞおちから、肋骨のふちをなぞりながら斜めに下がると、くぼみで指が止まる場所。
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『中脘』•••体の中心線上で、おへそから指幅5本上がったところ。
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『足三里』•••膝蓋骨のすぐ外側にあるくぼみから、指幅4本分下がったところ。
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(このツボは、全て『ツボブック』に載っています。)


お腹周りは、棒温灸でしっかり温めたほうが良いです。


ただ、このツボにお灸をしてもなかなか症状が改善されない•••という場合は、是非鍼灸院でしっかり治療をしてもらってください。


鍼灸治療は、お一人お一人のオーダーメイド治療になりますので、あなただけの効果的なツボを見つけてもらえますよ。


また、お身体の無料相談も行なっておりますので、是非いらっしゃってくださいね。




お灸•はり治療室 灸PLUS
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