ローカルか日系か。我が家の決断。 | 3児ママの徒然日記。

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2022年に海外移住、3児ママの徒然日記です。興味関心は教育(バイリンガル教育、プログラミング、その他いろいろ)、投資、カフェなど。
長男きゅーちゃん(インター)長女くうちゃん、次女ひーちゃん。

こんにちは!


今日は我が家の保育園事情についてです。


我が家の長女4歳児くうちゃんは、シンガポールに来てからローカル園に通っていました!


自宅からも近くてアットホームな園で約8ヶ月お世話になっていたのですがこの度、日系の園に転園することに決めました。


⬇ローカル園に通わせながら、以前から何度か夫婦でも話し合いをしてきました。

https://ameblo.jp/kyu-pi3/entry-12761405085.html 


話し合いの末、送り迎えが大変すぎるというのが最大のネックで様子見を続けてきました。


でも今回、腹を括って日系園に通わせる決断をしました!(これにより、私の1日の時間のうち約3時間が園の送迎時間に費やされることになりました滝汗


どうしてこの決断をしたかを以下記録しておきます。


◎勉強の比重が高い園のカリキュラムに合わなくなってきた

まずシンガポールの幼児教育の意識はすごく高いです。そのニーズに合わせて、我が家が通っていたローカル園もお勉強の比重が高い園でした。

くうちゃんは年少さん(N2)で入りましたが、毎日英語と中国語のワークをやります。

年中さん(K1)になったら英語と中国語の宿題も一気に増え、show and tell の授業も始まります。

私たちが思っていた以上にお勉強のレベルが高く、くうちゃん自身も中国語の時間を苦痛に感じているようでした不安

中国語と英語のお勉強ができるのは有り難い話で、先生からも中国語の勉強レベルを他の子よりも下げたり調整できる旨提案頂きましたが、お友だちと違うことを一人だけやるのは自己肯定感を下げることにも繋がりかねないな、という不安は残りました。


◎日本人のお友だちが欲しくなってきた

くうちゃんがローカル園に通い始めたのは年少さんで、ちょうどお友だちと日本語でおしゃべりができるようになったタイミングでした。

もともとお友だちが大好きな子なのでお友だちとも沢山コミュニケーションを取りたかったのですが、ローカル園ではなかなか言いたいことを伝えられないもどかしさをずっと抱えていて、やはり日本語でコミュニケーションをとれるお友だちも必要かなとも思い始めました。(本人は常に切望していました)


◎日本語教育もさせたい

我が家の方針としては、小学校からはインターに入れる予定です。但し日本語は大切にしてほしいという思いもあります。

小学校からのインター生活はほとんど英語の環境になってしまうので、幼少期はもっと日本語教育をさせたほうがいいのではないかと思いました。

8ヶ月のローカル園生活で発話の仕方にも少し変化があり、このまま家庭教育だけで日本語を維持するのは厳しいかなぁと感じていました。


上記の理由から、日系園に転園させることを決めました。


送迎時間に3時間もかけて行かせるべきか悩みました凝視送迎時間をいかに有意義に過ごせるかが私の課題です泣き笑い