先日も記事で少し触れましたが・・・
夫が以前から教えているスポーツを、子どもたちも始める事になりました。
今までずっと、何度も夫と一緒に見学には行っていたものの、この度入門(入会?)する事になったのです。
そんな訳で、子どもたちにとって「お父さん」が「先生」になりました。
こんな事を書くと歳がバレますが・・・
若かりし頃に若花田と貴花田が、二子山部屋へ入門した日を思い出しました。
私・・・実は、貴花田さんと同学年![]()
「あのニュース」を見た日は、涙、涙だった記憶があります。
だって、同い年の中学卒業したばかりの男の子が、その日を区切りにお父さんが親方になり、お母さんがおかみさんになるんですもの。
たいした愛情を受けた記憶はないにせよ、当時その世界がすべてだった私にとって、「親離れ」なんて無理だったと思うから。
ま、我が子たちはまだ小さいし、プロになるわけでもなし。
そこまでの思い入れがあって始めるわけではないのですが、何だか感慨深いです。
先日、私が子どもたちと一緒に行って見学していたら、2人ともどうしても甘えてしまってすぐに「おかあさ~ん
」ってなってしまいました。
だからこれからは、見学を控える事にしました。
保護者会のことも、一線を置いて夫に全て託す事にしました。
子どもたちが私から少しずつ離れていかなくてはいけないのと、私が子離れしなくてはいけない時期なのかもしれません。
夫がスポーツを指導している時は、もちろん家にいるときの優しいお父さんではありません。
どれだけ頑張れるかな。
子どもたちも、私も。
きこきこ