今日は、いつもの習い事の進級テストの日。
始まる前は、少し緊張の面持ちの双子。
私は別室で待機しながら、子どもたちの様子をガラス越しに眺めてた。
テストが終了し、走って私のもとに2人が帰ってきたけれど、正反対の表情をしていた。
息子は満面の笑み。
娘は今にも泣き出しそうな顔。
そう!
いずれは訪れると思ってたこの時。
息子だけが合格して、娘は不合格だった。
そして娘は「頑張ったのに…悔しいよ
」と言ったと思ったら、人目もはばからず真っ赤な顔して泣き始めた。今まで何をするにも、2人一緒だったし、性別は違えども私たち親は、分け隔てなく同じように接してきたつもり。
能力や努力次第で、例え双子であっても成績などに差が付いてくる事に、改めて気付かされた。
娘にとっては、辛いけどいい経験になったと思う。
はからずして、「悔しい」事を知った娘。
またひとつ成長したね

息子は相変わらず脳天気にしてますが

きこきこ