き…聞かれた(泣) | 今日も元気におきらくごくらく~ACとうつからの脱出~

今日も元気におきらくごくらく~ACとうつからの脱出~

幼い頃の辛い記憶&心の闇・うつ病と闘っています。
我が子たちに心配されない母になれるかな?

クリニックを受診したあと、隣のビルにある薬局へ。


受給者証が手元に届いてからはじめての診察だったので、私側ではなくクリニックと 薬局側の手続き&返金を受けることになった。


クリニックでは、次回受診時に返金する旨を伝えられた。


もちろん急ぐ返金ではないから、それで了承した。


そして調剤薬局で受給者証を渡し、同じ手続きをすることになる。



調剤薬局のソファーに座り、順番を待っていたところで・・・・


我が子たちと同じ幼稚園に通う、お友だちの保護者(お母さん)が入ってきた。



うわぁ・・・・


タイミング悪いな~



と思いながらも、会釈だけした。



そしたら私の名前をフルネームで呼ぶ薬剤師さんの声が・・・・・



やめてくれ~~~!!!


プライバシーなんて、あってないようなものだ!!!



って思いながらも、こればっかりは仕方がない。



私を呼んだ薬剤師さんのもとへ行ったら、声のトーンを下げる訳でもなく狭い薬局中全てに聞こえる大きさの声で、


「○○△△さんですね。受給者証を確認したので、本日から1割負担になります。これまでに支払いを済ませたお金は、新しい領収書と一緒に次回返金という形にしたいのですがよろしいですか?」



はぁ。。。


全て聞かれた。。。



薬の内容も、分かりやすいようにだとは思うが、1種類ずつ


「気持ちを和らげるお薬が1種類、震えを止めるお薬が1種類、眠りやすくする薬を・・・・」


もうそこからは覚えていない。


言ってみれば針のむしろ。



私の「プライバシー」は、すべてそのお母さんに聞かれてしまったことになる。


意図的に聞かなかったとしても、聞き取れるくらいの大きさの声なんだもん。



泣きたくなった。


その場からいなくなりたかった。



私は、幼稚園の園ママには誰にもカミングアウトをしていない。


それなのに、こんな所で聞かれてしまうなんて。


もうそのお母さんの顔を見ることもできず、うつむいたままその場をあとにした。



凹んでたのに、更に凹んだよ。



確かにね・・・・・


私が通っているクリニックがテナントとして入っているビルには、幼児教室や眼科なんかも入っている。


だから、誰か知っている人に会ってしまう可能性だってゼロではない。


それは分かってるけど。


辛い。


どうしようもなく辛い。



週明けに、そのお母さんにどんな顔して会ったらいいの??


どんな噂を立てられるの???



またしても負のスパイラルに陥ってしまった。




・・・・・辛いしょぼん






きこきこ