階下に我が家のワンコ
の新しいおともだち
がやってきた。
以前にも少し触れたが、義家族の知人が経営していたペットショップが、この春廃業した。
自家繁殖をしていたそのショップでは、残ったワンコたちの行き先を決めるのに必死だった。
階下の家族たちは、夫が幼い頃からワンコを飼い続けていたという。
ただ、私が夫と知り合った頃、ちょうどそれまで飼っていたマルチーズが亡くなり、それ以降再度ペットロスに陥るのを恐れて飼うのを躊躇していたところだった。
そんな状況なのに、数年経ってから私たち夫婦が今のワンコを飼い始めてしまったのだ。
そこで
「羨まし～～～～
」モードに突入した義妹。
我が家のワンコを、私以上に可愛がってくれるありがたい人であり、私の良き理解者です。
今回の話にはもちろん飛びついた。
そのショップに残ったワンコは成犬ばかり。
一番若いワンコでも1歳を超えていた。
しかも、純血種であってもJKCへの登録を済ませておらず、血統書すらない。
となると、本当に引き取り手がないようだ。
昨日休暇だった義妹が、義母と一緒にショップへ向かった。
どの仔も今後引き取り手がいない・・・と思ったら、どの仔を選んでいいのか分からなくなったという。
そりゃそうだろう。
話を聞いただけで可哀想すぎる。。。
結局、純血種は血統書がなくても引き取り手が見つかるかもしれないという理由から、義妹が選んだのはミックス犬だった。
マルチーズ？シーズー？なんかそんな感じのワンコの血が４分の１入っている、基本ミニチュアダックス。
今まで見た事ない顔立ち。
そして見た事ない体型（笑）
連れて帰ってきたその仔は、めちゃめちゃ可愛い
男の仔ちゃんでした。
そこで夫が言い出した。
「ウチでも一頭引き取るか？」
ってさ。
え？？マジで言ってる？？
私がこんな状況になっちゃってから、今のワンコの散歩も満足に行ってあげられない、満足に遊んであげられないのに・・・？？？
「だって、エサ代増えるくらいでしょ？？」
いや、まぁ、そうだけどさ・・・
狂犬病の予防注射とか、ワクチンとか、フィラリア予防とか、付随するモンいっぱいありますけど？？？
やっぱり男の人って、そういう細かい事まで考えないのかしら？？？
残ったワンコたちの行く末も気になるところですが・・・
心はとっても揺れていますが・・・
今日のところは、この件に関してはだんまりを続けます
のちほど、新しいおともだち（名前未定）の写真、UPします
きこきこ