基本的にアルコール依存患者さんとその家族向けの勉強会だからか、私ひとりが浮いていて場違いな感じ

そして、過去の某テレビ番組を録画したものを鑑賞し、医師からACと共依存の概念の説明を受けた。
アルコール依存患者さんと、その配偶者との関係や、その夫婦間の溝や子どもに与える影響。
子どもたちが成長してから「生き難さ」を感じる過程、その解決法…
時間はトータル一時間。
ずっと医師の話を聞きながら、やっぱり私はACだ!と確信した。
そして実家の兄も。
医師は「最近<自分はACです>って言ってる自称ACの方も多いですよ」
と言っていたけどね

本来家族のあるべき姿、子どもが親から学ぶ事は、
1.価値観
各家庭によって「ダメの度合い」が違う事を学ぶ。
例えば、風呂に入る順番などの決まり事
2.モデル
人として、家庭・家族のあるべき姿、親のあり方を示す事
1については、学んだ子どもがYES/NOを理解して応用し易いが、2については、他の家庭と比較し辛いので、間違ったモデルを見続けていると、他人との距離感が測りにくくなってしまう。
と言うことだった。
それを解決するための術は、
・親の価値観を理解した上で、自分なりの価値観を見いだすこと。
・過去を振り返って後ろ向きに未来へ進むのではなく、「モデル」となるものを見つけること。
だそう。
かいつまんだら、こんな感じ。
文章をまとめるのがヘタクソなので、私自身の覚え書き程度の文章だということを、ご理解ください。
緊張はしたけれど、今日は参加出来て良かった。
診察の結果についでは、また後ほど…。
きこきこ