
正直、もういいのに…
全くもって、気分は冴えません。
先日の家族面談で、なんとか手に入れたはずの「結界」は、その後幾度となく破られて、私の心をかき乱します。
子どもたちは「祖父母と遊びたい」一心で結界を突き破り、夕食時まで帰って来ない。
夫は、帰宅時にまず階下にご挨拶。
それから子どもたちを連れて帰ってくる。
「結界」であるドアを閉めて。
義父母が我が子たちと遊んでくれるのは嬉しいが、外遊びの道具は玄関内に置いてあるので、結界は簡単に破られる。
義母は先日の面談で、
「彼女(きこきこ)がしんどいときは、私たちが子どもの面倒を見ることで少しでも負担が減れば…と思っていたけど、それは彼女(きこきこ)を孤立、孤独にさせてるだけだったのかもしれない」
って言った。
これで、分かってくれたと思った。
でも違うんだね。
一度で分かってくれたって期待した私が悪かった。
インフルエンザで寝込んでいたとき、夫が不在の昼に、やっとの思いで昼食を作り、階下に子どもたちを迎えに行った。
目の前には、義父母と子どもたち4人で和気あいあいと昼食を食べる姿があった。
「ご迷惑かけてすみませんでした。ありがとうございます。」
と言うのがやっと。
急いで階段を駆け上がり、作った昼食を流しに捨てた。
そして泣いた。
分かってくれたのか、そうじゃないのか。
私が我慢すべき、むしろ感謝すべき事なのか、もう私には考える気力がない。
ドア一枚閉めるだけでいいのなら…そんな簡単な治療なら…
義母も夫も認識はその程度なのかな。
無論、私の病の事など理解出来ない子どもたちは、私の不機嫌さに嫌気もさしてきてるだろうな…
さっき洗い物をしながら、大切にしてたグラスを2つ同時に割ってしまい、憂鬱に拍車がかかっております。
明日こそは、何とか時間を作って、病院に行ってきます。
きこきこ