が掛かってきた。携帯
から携帯
への通話。もちろん相手は夫だと思って出てみたら、聞き慣れない子どもの声。
えっ、誰

誰か拾ってくれたとか?
「もしもし?」と言うと、
「もしもし。もしもし。」と返ってくる。
ホントに誰だろう?って思って返答に困っていたら
「お母さん、帰ったらお風呂
の前にごはん
食べてもいい?」だって!!
なんだよ~。
双子のひとりじゃん!!
それでもどっちの声か区別がつかない

コレでも一応母なのに…

普段一番一緒にいる時間が長いから、電話で子どもの声を聞く機会なんて殆どない。
あぁ2人とも、すっかり赤ちゃんっぽさが抜けて、《子ども》になったんだね~。
嬉しいやら、悲しいやら。
電話を切った後、色んな感情が込み上げて涙
が出ちゃいました。もうちょっと
「お父さんとお母さんが一番好き
」って言ってくれる、子どものままでいて欲しいな…
きこきこ