報道番組と子育てと…… | 今日も元気におきらくごくらく~ACとうつからの脱出~

今日も元気におきらくごくらく~ACとうつからの脱出~

幼い頃の辛い記憶&心の闇・うつ病と闘っています。
我が子たちに心配されない母になれるかな?

私は、子どもの頃からTVはお友だち♪

それでも、個人で管理出来るTVを持つことが出来たのは、社会人になってから。

外出先から帰宅して、部屋の電気を点けて、手を洗ったら、TVのスイッチオン!が日課。

もちろん、朝起きたらまずTVを点ける。

朝のTVは、「時間の目安」が体の良い言い訳。

とにかく、見ていようがいまいが、基本的に我が家のTVはずーっと点きっぱなしなのである。


TVを点ける時は、報道または情報番組が中心。

時間帯によってはお笑い番組も見たりしますが。

最近、子どもたちもニュース番組と天気予報に興味があるらしい。

昨年からよく見ている、オバマ次期アメリカ大統領の顔は、しっかり覚えたようだ(笑)


もちろん火事や事故、殺人、戦争や内紛など、人が亡くなるニュースも多く流れている。



そして、返答に困る質問をぶつけるようになってきた。

「なんでこのお家燃えているの?」

「なんでこの人たち、泣いてるの?」

「なんでミサイル打って爆発させるの?」

「あの人が持ってるバンバン(銃の事)で、人を殺すの?」

「当たったら痛いかな?死んじゃうかな?」

夜空にミサイルが飛び交う映像を見ては、「わぁ。キレイだね♪」と喜ぶ子どもたち。


………さすがに言葉を失った。


こんな不安定な世界情勢の中、既に産んだ子どもたちを、平和な国で安全に育てあげる事は出来るんだろうか。

漠然とした不安が、私に付きまとう。

幼い子どもたちに、ニュース・報道番組は余りにも刺激が強すぎるのだろう。

だからといって、子どもたちが好むアニメなどの子ども向け番組ばかり見せるのも抵抗があるし。

動物の番組でも、自然淘汰のシーンも多く目にする。

そのうちまたギモンをたくさんぶつけてくるだろう。

覚悟しなくっちゃ!

それに調子がいいときは、私がきちんと子どもたちと向き合わなくちゃ。

TVに子育て任せたらダメだよね。
まずは、私自身がTVを点ける時間を短くしなくちゃいけないね!

私みたいな大人にならないように、節度を持った子育てが理想的。

でも暫くは、自分の事で精いっぱいかな?


ちょっとの間は夫に任せよう!

……ズルいな、ワタシ




きこきこ