
我が家の双子の幼児たち。
最近何かと「勝負」をしたがるようになった。
ジャンケン


でもカード遊びのカンタンなモノでもいいらしい。時には、自分たちは自転車
(もちろんコマつき)、大人は徒歩もしくは走りで勝負させられる。でも、何処のお子さんもそうなのだろうが、小さい頃は特に自分が勝たないと気分を害する


結局のところ「勝負」が何かは分かってないんでしょう。
そして、ここからがややこしい。
当たり前なのでしょうが、2人とも負けず嫌いで、負けを認めたがらない。
大人が勝つと、泣いて抵抗。
双子同士に勝負させると、負けた方は大泣き


勝って《しまった》方も困り顔。
もうここまでくると、「2人で解決しなさい!」の一喝で、仲直りの握手をさせる。
私自身は「妹」として育ったから、きっとこんな時は兄が我慢する事が多かったんだろうと思う。
でも、我が家は幸か不幸か双子。
悲しみも、苦しみも、もちろん喜びも、2人で共有して分かち合って貰いたい。
まだまだ難しいかな。
きこきこ