今日一日、そんな感じ。
ついでに頭も回っていない。
午前中から少し子どもと外出したりしてみたけれど、どうしてもテンションが上がらない。
大した事じゃない(子どもにとっては大事件なんだろうけど)ことで、大泣きされると、頭の中のマグマが沸々としてくる。
そして、本気で泣き始めた子どもを怒ってしまった。
反省はしたけれど、どうしても謝る気になれない。
何なんだろ。
この大人気なさは。
最終的には言葉で謝れない代わりに、子どもをぎゅっと抱きしめるだけで終わりにしてしまった。
しんどいからといって、子どもと外で遊ぶことを拒否してしまう私。
家の中でもいいから一緒に遊んでって言う子どもに、おもちゃを与えてゴロゴロしながらそれを見ている私。
子どもたちも日々成長しているから、きっとこの「だらしない母」の姿を、大人になるまで覚えているに違いない。
口では心配してくれるし、落ち込む私を慰めてくれることには変わりないけれど、そのうち呆れられるのも目に見えている。
実母に同情していた私が、いつの間にか冷めた目で見るようになったのと同じだ。
結局私は、子どもたちに同じ轍を踏ませてしまうのだろうか。
夫は「夫婦で育てているのだから、母親だけの影響を受ける訳じゃないから大丈夫だよ」と言いながら、母親の役目まで負ってくれることもある。
感謝である。
いつも書くことではあるが、子どもにはまっすぐ育ってほしい。
きこきこ