blogを始めてから数日、私は過去のことばかり書いている。
これからも過去のこと、思い出したことを羅列するようなblogになると思うけれど…
この2年余り、気分の変調が酷い。
定期的に薬を飲んでいても、頓用の薬を内服してもあまり変わらない。
内服後、とりあえず眠くなって昼寝をしたりするけれど、目が覚めると同じ状況。
そして夜眠れなくなったりする。
悪循環である。
眠れない夜に思い出すのは楽しかった事ではなく、過去の辛いこと、苦しかったことばかりだ。
そして、吐き出す場所が欲しかった。
それがきっと、このblogなんだろう。
私は人よりも依存心が強い人間なんだと思う。
いじめにあっていた時、信頼していた友に裏切られた時、そんな時も誰かに依存していた。
子どものころは母に。
時には友人に。
時には仕事に。
そして、今は完全に夫と子どもたちに依存している。
夫とは、私の心の病についてたくさん話をした。
しょうもない事で落ち込む私、突然イライラする私、今の私の全てを受け入れてくれると言ってくれた。
この言葉を聞いてから、今は少し落ち着いて生活ができているような気がする。
実は子どもの頃、本気で「ノストラダムスの予言」を信じて、恐怖を感じていた。
1999年世界滅亡説。
その年には私も20代後半になるというのに、2000年になったその日まで信じていた。
世界滅亡の前に私は<死んでいる>予定だった。
辛いことが起こるたび、簡単に死を考えた。
何度も遺書を書いたことを思い出す。
<そんな時>のために、子どもの頃に机に隠した安全カミソリは、そのままずっと隠し持っていた。
結局自分で自分の命を絶つことが怖くて、勇気がなくて、最終的には生きることを選んだ。
私は今も生きている。
夫は全てを受け入れてくれると言ってくれたけれど、私自身は自分自身を受け入れることができていない。
性格・容姿・すべてが嫌い。
何か行動を起こすたび、毎日毎日自己嫌悪に陥る。
最近私の気分が落ち込んでいる時やベッドから動けない時、子どもたちが慰めてくれるようになった。
「おかあさん、だいじょうぶ?」
その言葉を聞くと、嬉しさと同時に自分に対する情けない気持ちが大きくなって泣いてしまう。
そして、さらに子どもたちに慰められる・・・
子どもたちは日々成長している。
子どもたちがもっと大きくなって、私の病に気がつく前に、「お母さんは他のお母さんと何か違う」って気づく前に、私自身がもっとポジティブに生きられる人間に成長したい。
私を支えてくれる夫と、子どもたちのために・・・
colon