都心と地方の人口推移
おはようございます!!
総務省消防庁が平成22年度の救急出動状況を報告しました。出動件数は546万3201件で21年度と比べ約34万件、6.7%増えているそうです。
去年は暑かったですもんね、熱中症で搬送された人は53,843人で一昨年と比べなんと40,872人も増えたそうです。たしかに高齢者が熱中症で亡くなったとゆう残念なニュースをよく耳にしたような気がします。全体的に増加傾向にある要因としてこの様な高齢の傷病者の増加が挙げられこれは年々増加していくと予想されています。
少子高齢化は本当に深刻な問題だと思います、昨日は地方の話を書きましたが過疎化はどんどん進み空室率は上がる一方だと予想されます
じゃあ、僕がお勧めしている首都圏ならなら大丈夫なのか???そうゆう問題でもないかもしれません、世の中の流れを把握して投資することは金融商品、人材、不動産などでも同じことです
地方を離れ利便性のいい首都圏に人口は集中してくる事は間違えありません、ここで考えていかないといけないのも高齢化です。
東京圏は国土交通省が発表している数字で見ると2004年と今から約40年後を、2050年では高齢者が87.1%も増加すると予想しています。僕も40年生きればそのゾーンに入るわけですから他人事ではありません。
そして2040年をピークに高齢者の人口も減少していくそうですが、30年40年後といえば現存の物件はその時代のニーズに合った物に立て替えられている事だと思います。
高齢者を無視しては賃貸経営は難しくなります、しかし逆にそれを想定していれば十分やっていけるのがワンルームマンションの建築に対して規制をかけている東京都じゃないかと思います。
需要と供給のバランスが保たれている地域であれば安定した賃貸経営を行えます。
余談ですが僕が一番唖然としてしまったのが遥か未来、3000年の人口の試算が29人だったとゆう事です
国土交通省の出したデーターです、政治家の皆さんは国会でねじれている場合ではないと思うんですが・・・
しつこいですがご協力、宜しくお願い致しますm(_ _;)m