貸す側の気持ち
おはようございます＾＾昨日は久しぶりに事務所の案内に行ってきました
ＮＰＯ法人でがん患者のケアをしている団体でがんと闘っている人や薬の後遺症で大変な人をケアしたりがん治療そのものに意見書を出したりとほぼボランティアに近い形で活動されている方たちでした。当然家賃の予算も少しでも抑えたいとゆう事だったんでまずは知り合いのビルオーナーさんに条件に合う空室があるか確認してみました。返事はいい活動しておられる見たいやから家賃は下げてあげるけど大きな部屋しか空きがありませんとの事でした。仕方ないんで他の物件で提案していたら心斎橋の近くの物件を気に入られて見に行くことになりました。やはり中心部で安い物件は安いだけの理由があります
築４０年、４階建ての４階部分、エレベーターは無し
理事長は足が悪い方なんですがそれでも予算と人が尋ねて来易い便利のいい場所だとゆう事でその物件で決めようかなと話しは進んでいきましたしかしここは関西です、家賃の交渉して下さいって事で先方の業者さんに活動内容などを伝え所有者さんに交渉してもらうことになりました。先方の業者さんもそうゆう事なら頑張って所有者の交渉しますと快諾してくれました、そしてここくらいまでは交渉できると思うよと金額を提示していただきました
来られていた方々みんなが納得の金額でした、後は所有者に最終のＹＥＳをもらうだけです！みんなでぞろぞろと喫茶店に移動し折り返しの電話を待っていました、その間に色んな活動内容など聞き僕も何か協力したいなって気持ちになりました１時間位して折り返しの電話がかかってきたんですが返事は貸したくない、でした何で
話しが急展開です、理由を聞くと「病人にウロウロして欲しくない」と所有者に言われたそうです
人の価値観は色々あります、僕も色んなビルオーナーさんと会って話したりしますから貸す側の店子に対する希望とか心配事とかある程度は想定できますがこれは想定外の返事でした・・・
先方の業者さんが気を回してくれて近くの自社物件を条件に収まるように調整してみますと紹介いただいたんで喫茶店を出てすぐに見に行きました。少し狭くなりましたがエレベータも有り、結果的にはよかったと思います。しかしお断りの理由を伝えた時の理事長の顔、笑っておられましたが目が寂しそうな感じでした。やうせない感じで一日過ごしちゃいました
しつこいですがご協力お願い致します<(_ _；)>