オフィスビル

おはようございます！！昨日のブログでオフィスビルのテナント付けで苦戦していると書きましたが東京都心部５区の空室率が２か月連続で改善されたと発表したオフィス仲介会社があります。５区とは千代田区、中央区、新宿区、港区、渋谷区の事です。ほんまなん？僕は疑問に思います都心部では大型の新築ビルの開発が数多く行われ実際に満室稼働でスタートしたビルもあるようですが大型新築ビルの平均稼働率は７０％弱しかありません、収益をあげていかないといけませんから賃料の下げ合い合戦が過熱しています。実際にここ最近で一番平均賃料の高かった２００７年と比べると今は２０％、平均賃料が下がってしまってました企業家が一発目から都心で大きな事務所をオープンさせれ開業するなんて時代でもないんでただ単に周りから中心部に移ってきた会社がちょっと増えただけの事です、逆にゆうと都心部以外の空室率は上昇してると考えられます。健全に経営出来てる会社であれば都心部に割安な賃料で新築ビルに移転できるなら利便性があるんで検討する会社は多いのは事実です、ゆっても事務所の移転ってお金もそうですけど会社中が大事になるんでなかなか出来ないのも現状でしょう。ニュースだけで見ると東京の景気が回復しつつあるんかなって勘違いさせるような内容ですが、ごく１部のエリアがそうなったとゆうだけの事です・・・

投資家や不動産賃貸業種にとっては利回りが大切です、取引の目安としても収益還元法で物件の価格が決まる事が多いです。ファンド物価が相場を崩し最終的には自分のクビをしめてしまうこの状況に危機感を感じます現に大阪では数年前のファンド崩壊で新築ビルが相場を崩して悲惨な状況になっています、都心回帰がさらに進んでいけば都心周辺の空室率はもっと上がるでしょう。東京の中堅管理会社の友人に聞いてみても状況はよくないみたいでオフィス賃貸部門の存続が危ういから路面店を出してリーシングに力を入れていくと言ってました。それも大丈夫なんって思いましたが。。。投資家のみなさんはしっかり情報を分析して不動産を買ってほしいと思います。

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