wikipedia 日米年次改革要望書
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%9D%A9%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8
よくまとまっているので。
こちらで要望書自体が読めます。
以下、三橋様のコメントに書いた内容をメモ書き---
年次改革要望書は2008年を最後に廃止されていますよ。やったのは鳩山政権というところで察して下さい。
後、なぜか誤解している人が多いですが、米→日だけではなく、日→米の要望書もあるのですが。
実際に要望書をみると、結構細かい要望が書かれていて、双方なにを望んでいるのかよくわかるのが良いです。
要望を明らかにして交渉しているのに、陰謀論を叫ぶのはおかしいのではないかと。
半分陰謀論の泥沼に足を突っ込んでいませんか?
個人的にはお互いの要求を明らかにしてオープンな交渉ができる良い制度だったと思っていたのですが。
---以上
年次改革要望書は何故か誤解する人が多い制度でしたが、結局マスコミがほとんど報道しない(しても米の要求のみ報道する)のが良くなかったのでしょうね。
オープンな交渉事に陰謀論を唱える人が多すぎるような気がします。
一度陰謀論にはまると、すべての事象が陰謀論を肯定しているように見え、さらに陰謀論を強く信じてしまうというスパイラルが発生しちゃうと。
911陰謀論然り、アポロ月面着陸捏造論然り、原発村陰謀論然り・・・etc.
陰謀に見えたら、慎重に肯定している証拠があるか精査してみるべきかと。