2018年07月17日、島で唯一いるおじさんが亡くなりました。。
7月13日の朝、起きてこないからおばさんが起こしにいくと意識がなく救急車を呼んだらしい🚑
集落からドクヘリで運ばれて病院へ🏥
診断は左脳梗塞。。
広範囲に梗塞があったらしくて厳しい状態。
夕方、仕事1時間時間給もらって会いにいきました。
最後に会ったのは4月でした。。
病室にはたくさんの人がいて、その中心でおじさんは寝てました。
本当に寝てる感じで、起きないのが不思議なくらい。。何度呼びかけても起きないおじさん。
あくびをした時に反射的に目を開けたり、左手をたくさん動かしていたので、もしかしたらこのまままいい方向に…なんて思ってました。。
その日帰宅したのが0時前。。
次の日から休み。
朝早くいとこから連絡が。
危ないらしいと…
すぐ行きました。。でも、昨日の状態とあまり変わってはなかったので安心。
危ないと言われた時は徐脈になり、呼吸も浅くなったらしい。。あと1時間と言われたらしいです。。
その日の夕方におじさんの子供達が揃いました。
待っててくれました。。
強いよ。
その日も夜遅く帰りました。。
呼吸がチェーンストークス呼吸になってるのを気にしつつ…
15日、午前中はおじさんとこいて、お昼に母が来たのでバトンタッチ。
その日の夜にもう1回行きました。
目も開けなくなって、手の握る力もなくなってました。。近くに住む親戚の家でご飯ご馳走になり、母達送って23時半帰宅。。
16日はみんないたので夕方覗きました。
連日の大人数の面会者はおらず、ゆっくりおじさんと話すことができました。。
昨日より無呼吸の時間が短くなってる!
帰り際、瞳孔見てみたら開いて来てたからどーかなーっと気になりながら帰った次の日…
7月17日
母から連絡があり、おじさんが亡くなったと聞かされました。。
もっと頑張れると思ったのに…
うちにリハビリに来てくれると思ってたのに…
ものすごく残念でした。。
仕事終わりに家に会いに行きました。
入れなかった。。
今まで堪えてた涙が一気に溢れ出て来て、過呼吸なるかと思った…
あー、亡くなったんだ。。
本当に思い知らされた瞬間でした。
家に行くといつも笑顔で迎えてくれたおじさん。。
顔を見ると、、ものすごい安らかな顔をして眠ってました。。口も閉じて笑ってるみたいに。
苦しくなかったんだね、それだけでよかった。
大丈夫。家に帰ってこれたね。。
次の日も仕事終わりに通夜へ。
お花でいっぱいでした。
みんなで思い出語りながらごはん。
いろいろお手伝い。。
思い出ビデオ流れて号泣。。
本当に優しいおじさんでした。
そして翌日告別式。7月19日。
予定があって、家に着くとお見送り直前でした。
火葬場までついていきました。
途中の山道が辛すぎて自分の運転で車酔い。
火葬場に着いて本当に本当にお別れ。
今までのありがとうを伝えました。。
この瞬間が1番辛い。
会いたくてももう会えなくなる。。
本当に悲しすぎました。。
火葬は約1時間半で終わり、収骨。
収骨の場には入らず外で待ってました。
そしてお墓へ。
最後に焼酎で清めるのが島の風習です。
これで全部終わり。
その後公民館でご飯を食べて帰りました。。
どうぞ、安らかに。。
おじへ
今までありがとう。
島に来て1年、行ける時にはおじおばに会いに行ってたね。もっと行っとけばよかった。。
1番の心残りはおじの畑に一緒に行けなかったこと。おじが畑仕事してる姿撮りたかったなー。
たくさんの笑顔をありがとう。
たくさんの優しさをありがとう。
おじのことは絶対に忘れません。
これからおばにたくさん会いに行くからね。
みんなのこと見守っててね。
またお墓に会いに行くね。。
テーマ…おじと仲間達☆
さいごまでたくさんの仲間に囲まれて幸せそうなおじでした。