鶴林寺をぐるっと見終わり、予定よりも早いバスに
乗ることができた。加古川駅へ戻り、ここで
やや早めのお昼を食べる。美味しいカフェラテが
飲みたかったので、駅ビルのドトールへ。
ここまで来て、これかぃ!って感じですが、安い・
早い・そこそこ美味しいには勝てません。
新しい商品が出ていたので、それをオーダーしたら
まずかった・・・(o_ _)o カフェラテに救われました。
荷物をここへ置いたまま、粟生(あお)駅へ。ここで
乗換え小野駅へ。予定よりも1時間早く着いて
しまったので、小野に着いたのは昼12時頃。
この時間帯、バスもないけど、お寺に着いた
ところで、13時まで拝観もできない。
困ったな・・・。この日、薄曇りで梅雨前の
湿気のある暑さで、家から持参のペットボトルの
水はカラになった。水を買うついでに、売店の
おばちゃんに聞いてみる。どっちにしても、
バスのない時間帯だし、歩いていくには、気温が
高すぎる。あきらめて駅前のタクシーに乗ることに
した。ふぅ・・・
タクシーの運転手はおばちゃんだった。


浄土寺の広い駐車スペースに止めてもらい、
境内の地図前へ移動したが、まだ1時まで時間が
ある。浄土寺の前には、噂の石屋がある。w
色々なキャラクターを展示してあるので、面白い。

いらっしゃいませ招き猫とW杯仕様?の椅子
ちょうどお昼休みで、作業もしていなかったので、
写真撮り放題。w
そろそろ拝観の出来る時間になったので、お堂を
開けて頂けるように「歓喜院」へお願いしに行く。
今、行きま~すというお声を頂いたので、
浄土堂(国宝)へ戻る。お堂へどうぞといわれて、
上がらせて頂く。 (; ̄□ ̄)あっ!!
阿弥陀三尊
(快慶作・重文、画像はパンフより)がどど~んと
安置されていた。快慶すげー・・・と思わずには
いられない。考えていた以上に大きい仏像だっ♪
入り口で拝観料とご朱印をお願いしながらも、
すでに視線は阿弥陀に釘付けだ。
このお堂には明かりがない。背面の蔀戸(しとみど)
から入る自然光だけで、かなり明るい。実は
逆光になるので、最初はシルエットしか見えない
状態だったが、目が慣れるとても明るく見えてくる。
平日の午後にこのお堂にいるのは、私と
お坊さんだけでしばらくは貸切だった。
ぐるぐる廻って拝観した。本当に浄土だと
思わずにはいられない、すばらしいお堂と
阿弥陀像。私が死んだら、お迎えに来てねと
お願いする。背中に廻ると、やっぱり背中の
お肉が柔らかそうだ。ふっくらとつまめそう。
ここが見所と聞いていた「付け爪」に集中。w
爪が長い。本当に付け爪の様だ。付け爪のせいか、
指の反返りはあまり感じない。朱印を終えた
若いお坊さんと、しばらくお話をした。仏像の
塗り直しはしていないので、鎌倉時代からそのまま。
阪神大震災の時に、光背の線が2本折れてしまった
が、仏像自体はお堂に梁が入っているので、
ほとんど動かず、無傷だったこと。これが倒れて
いたら、傷だらけになっていたことだろう。
光背はすぐに治されたそうです。お堂の色は
鮮やかだから、塗りなおしなのは聞かずとも
わかった。この鮮やかさがこのお堂の命だろう。
白とオレンジ色(本当は丹というのだろう)が
はっきりとお互いに映え、その明るさが仏像に
反映する。本当に美しく、バランスがいい。
昔の人の美意識って・・・。
震災の時には、お堂にヒビが入った程度で
済んだそうだ。よかったよかった。
本当はもうちょっと遅い時間がいいですよと
言われたが、午後に来たのもそれを聞いていた
からなんだけどw。今度来るときは
がんばって遅く来ます・・・。そうこうしていたら
近所の父娘が入ってきた。子供はまだまだ小さくて
阿弥陀の手にも乗りそうなほどだ。お礼を言って、
お堂を出た。外では収蔵庫の中からの運び出しを
していた。邪魔にならないように、裏山へ。
説明
ミニチュア88ヶ所巡りがあるらしい。
時間もあるので、廻ってみた。今、いっちゃ。さんは
どの辺だろう・・・と、ホンモノのお遍路さんには
負けるけどw、こちらも88ヶ所を廻った。
最後の方で、浄土堂を上から見られるポイントがあった。
見下ろす
屋根が美しい。境内をうろうろしていたら
こんな獅子がいた。w
なんてことをしていたら、バスが行ってしまった。
(o_ _)o ドテッ!あぁ・・・仕方なくまた
タクシーを呼ぶはめに。日影で待っていると
ほどなく来た。小野駅へ戻り、粟生駅経由で
加古川駅へ戻る。荷物を引っ張り出し、姫路駅へ。
姫路駅構内には翌日向かう秘仏の看板♪
ちょっとブレたw
「秘仏如意輪観世音菩薩 特別初御開帳」と
書かれている。同じく構内の観光案内で
ちょっと地図をもらったりした。
荷物をひきづって、ホテルへ向かう。部屋が
驚くほど狭かった。ま、寝るだけだからいいけど。
予定よりも早く到着したので、夕飯を買うついでに
姫路城近くまでお散歩に行った。ホテルからは
徒歩15分ほどだった。
通称・白鷺城
国宝・重文指定、さらに世界遺産登録。
外人の観光客もちらほら見えます。と、
その手前にはお土産屋さん。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 高田馬場って
うちの近所かよ。w 思わず撮影。
そしてホテルへ戻り、ホテルの展望風呂からも
お城が見ました。(「・ω・)ふむふむ
乗ることができた。加古川駅へ戻り、ここで
やや早めのお昼を食べる。美味しいカフェラテが
飲みたかったので、駅ビルのドトールへ。
ここまで来て、これかぃ!って感じですが、安い・
早い・そこそこ美味しいには勝てません。
新しい商品が出ていたので、それをオーダーしたら
まずかった・・・(o_ _)o カフェラテに救われました。
荷物をここへ置いたまま、粟生(あお)駅へ。ここで
乗換え小野駅へ。予定よりも1時間早く着いて
しまったので、小野に着いたのは昼12時頃。
この時間帯、バスもないけど、お寺に着いた
ところで、13時まで拝観もできない。
困ったな・・・。この日、薄曇りで梅雨前の
湿気のある暑さで、家から持参のペットボトルの
水はカラになった。水を買うついでに、売店の
おばちゃんに聞いてみる。どっちにしても、
バスのない時間帯だし、歩いていくには、気温が
高すぎる。あきらめて駅前のタクシーに乗ることに
した。ふぅ・・・
タクシーの運転手はおばちゃんだった。


浄土寺の広い駐車スペースに止めてもらい、
境内の地図前へ移動したが、まだ1時まで時間が
ある。浄土寺の前には、噂の石屋がある。w
色々なキャラクターを展示してあるので、面白い。

いらっしゃいませ招き猫とW杯仕様?の椅子
ちょうどお昼休みで、作業もしていなかったので、
写真撮り放題。w
そろそろ拝観の出来る時間になったので、お堂を
開けて頂けるように「歓喜院」へお願いしに行く。
今、行きま~すというお声を頂いたので、
浄土堂(国宝)へ戻る。お堂へどうぞといわれて、
上がらせて頂く。 (; ̄□ ̄)あっ!!
阿弥陀三尊(快慶作・重文、画像はパンフより)がどど~んと
安置されていた。快慶すげー・・・と思わずには
いられない。考えていた以上に大きい仏像だっ♪
入り口で拝観料とご朱印をお願いしながらも、
すでに視線は阿弥陀に釘付けだ。
このお堂には明かりがない。背面の蔀戸(しとみど)
から入る自然光だけで、かなり明るい。実は
逆光になるので、最初はシルエットしか見えない
状態だったが、目が慣れるとても明るく見えてくる。
平日の午後にこのお堂にいるのは、私と
お坊さんだけでしばらくは貸切だった。
ぐるぐる廻って拝観した。本当に浄土だと
思わずにはいられない、すばらしいお堂と
阿弥陀像。私が死んだら、お迎えに来てねと
お願いする。背中に廻ると、やっぱり背中の
お肉が柔らかそうだ。ふっくらとつまめそう。
ここが見所と聞いていた「付け爪」に集中。w
爪が長い。本当に付け爪の様だ。付け爪のせいか、
指の反返りはあまり感じない。朱印を終えた
若いお坊さんと、しばらくお話をした。仏像の
塗り直しはしていないので、鎌倉時代からそのまま。
阪神大震災の時に、光背の線が2本折れてしまった
が、仏像自体はお堂に梁が入っているので、
ほとんど動かず、無傷だったこと。これが倒れて
いたら、傷だらけになっていたことだろう。
光背はすぐに治されたそうです。お堂の色は
鮮やかだから、塗りなおしなのは聞かずとも
わかった。この鮮やかさがこのお堂の命だろう。
白とオレンジ色(本当は丹というのだろう)が
はっきりとお互いに映え、その明るさが仏像に
反映する。本当に美しく、バランスがいい。
昔の人の美意識って・・・。
震災の時には、お堂にヒビが入った程度で
済んだそうだ。よかったよかった。
本当はもうちょっと遅い時間がいいですよと
言われたが、午後に来たのもそれを聞いていた
からなんだけどw。今度来るときは
がんばって遅く来ます・・・。そうこうしていたら
近所の父娘が入ってきた。子供はまだまだ小さくて
阿弥陀の手にも乗りそうなほどだ。お礼を言って、
お堂を出た。外では収蔵庫の中からの運び出しを
していた。邪魔にならないように、裏山へ。
説明ミニチュア88ヶ所巡りがあるらしい。
時間もあるので、廻ってみた。今、いっちゃ。さんは
どの辺だろう・・・と、ホンモノのお遍路さんには
負けるけどw、こちらも88ヶ所を廻った。
最後の方で、浄土堂を上から見られるポイントがあった。
見下ろす屋根が美しい。境内をうろうろしていたら
こんな獅子がいた。wなんてことをしていたら、バスが行ってしまった。
(o_ _)o ドテッ!あぁ・・・仕方なくまた
タクシーを呼ぶはめに。日影で待っていると
ほどなく来た。小野駅へ戻り、粟生駅経由で
加古川駅へ戻る。荷物を引っ張り出し、姫路駅へ。
姫路駅構内には翌日向かう秘仏の看板♪
ちょっとブレたw「秘仏如意輪観世音菩薩 特別初御開帳」と
書かれている。同じく構内の観光案内で
ちょっと地図をもらったりした。
荷物をひきづって、ホテルへ向かう。部屋が
驚くほど狭かった。ま、寝るだけだからいいけど。
予定よりも早く到着したので、夕飯を買うついでに
姫路城近くまでお散歩に行った。ホテルからは
徒歩15分ほどだった。
通称・白鷺城国宝・重文指定、さらに世界遺産登録。
外人の観光客もちらほら見えます。と、
その手前にはお土産屋さん。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 高田馬場って
うちの近所かよ。w 思わず撮影。
そしてホテルへ戻り、ホテルの展望風呂からも
お城が見ました。(「・ω・)ふむふむ