８月２１日（日）早朝、品川駅からのぞみで京都へ
向かう。今回の奈良への旅行は、お勉強がメイン。
２３～２５日の丸３日間は奈良博の密教漬け。
その前に西国の札所へいくつか回ったりするために
早めに奈良へ入る。
初日は、久しぶりに三十三間堂へ伺う。ここ最近、
嫌な事が多かったので、それを吹き飛ばすのに
思い浮かんだのが、ここだった。ちょうど京都の
友達も（なぜか）行った事が無いということで、
一緒に参拝予定。
京都に到着すると、ちいさな雛段がホームに
あった。これはもしかして皇室関係者か？と
思ったら、案の定天皇皇后両陛下がもうすぐ・・・
という。ちょっと待ってみたが、まだしばらく
かかりそうなので、あきらめる。ニアミスだった。ｗ
荷物をロッカーへ入れて、ＪＲで東福寺へ向かう。
現地集合だ。両陛下の事件でお待たせしました。
天気はそこそこだが、にわか雨が毎日降るとの
情報だったので、傘は必需品らしい。
最初に泉涌寺へ向かう。数日前に、ネットで検索を
していたら、某タクシーの観光コースで「運慶
コース」というのを発見した。全部が運慶作だとは
言い切れないので、伝運慶を含むコースだけど。
そのコースの中に、泉涌寺があったので、楊貴妃
観音にも会いたかったし、釈迦・阿弥陀・弥勒の
三尊にもお会いする。泉涌寺には訪れたことが
あるはずだけど、さっぱり覚えてない。
高校の時だったのかな？
大門
大門をくぐり、仏堂へ下る
だらだらとした坂を登り、大門をくぐってから
坂を下ると正面に仏堂。ｲﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!三尊
じっと見る。ちょっと暗い。でも運慶とは
言いがたい。御室のお寺に運慶は似合わないし、
目の前の像が運慶だとは思えなかった。
だからといって嫌いなお顔ではなく、バランスの
良い仏像。静かできれいな仏像です。
仏殿を後にして、本坊へ移動。ここでも別料金を
取られた・・・ブツブツ。ついでにご朱印を２種類
お願いして、拝観。襖絵はほとんど宋風。やはり
皇室関係者の訪問が多いのか、写真が何枚も
置かれている。ここの一室に海会堂という
皇族の御念持仏が安置されているらしいのだが、
小さい仏像の上に遠くて、しかも遠近法で非常に
遠く感じる。奥がどこまであるのかわからない。
ぐるっと回って、手入れの行き届いたお庭へ。
ここまで来たら、雨が本降りになった。雨どいから
流れてくる水に、蛙が流されていった。庭の
緑が一層濃くなり鮮やかになる頃、夕立はやんだ。
重い腰を上げて、本坊を後にする。来た道を戻り、
門を入ってすぐの楊貴妃観音を尋ねる。小さな
観音堂には、楊貴妃にちなんで美人になれる
グッズが売っていた。基本のお守り購入。ｗ
小雨の降る中、とことこ歩いて今熊野観音寺へ。
西国霊場の１５番札所で、何人かの参拝者が
いた。境内に「五智水」が涌いているというので、
ボケ防止に飲んでみた。冷たくて、美味しかった。
お堂へ上がり参拝。観音様は遠くて、お顔だけ
黒く、全くわからない。なでられちゃったのね・・・。
ご朱印を頂く。書いて頂く方と、こちらの両方が
座敷に座っているので、同じ高さ。そういうのは、
珍しいらしい。ご朱印を頂いている間にも、強い
雨が降る。この頃京都は毎日夕立あるそうで、
傘は手放せないとのこと。前日ニアミスで奈良へ
行った友人も、雨が降って虹が出たと言っていた。
後で、気が付いたのですが、御姿を頂くのを
忘れますた。(´-ω-`)また行こう・・・。
ここから、市バスで七条へ移動し・・・。
続きは後日ｗ
向かう。今回の奈良への旅行は、お勉強がメイン。
２３～２５日の丸３日間は奈良博の密教漬け。
その前に西国の札所へいくつか回ったりするために
早めに奈良へ入る。
初日は、久しぶりに三十三間堂へ伺う。ここ最近、
嫌な事が多かったので、それを吹き飛ばすのに
思い浮かんだのが、ここだった。ちょうど京都の
友達も（なぜか）行った事が無いということで、
一緒に参拝予定。
京都に到着すると、ちいさな雛段がホームに
あった。これはもしかして皇室関係者か？と
思ったら、案の定天皇皇后両陛下がもうすぐ・・・
という。ちょっと待ってみたが、まだしばらく
かかりそうなので、あきらめる。ニアミスだった。ｗ
荷物をロッカーへ入れて、ＪＲで東福寺へ向かう。
現地集合だ。両陛下の事件でお待たせしました。
天気はそこそこだが、にわか雨が毎日降るとの
情報だったので、傘は必需品らしい。
最初に泉涌寺へ向かう。数日前に、ネットで検索を
していたら、某タクシーの観光コースで「運慶
コース」というのを発見した。全部が運慶作だとは
言い切れないので、伝運慶を含むコースだけど。
そのコースの中に、泉涌寺があったので、楊貴妃
観音にも会いたかったし、釈迦・阿弥陀・弥勒の
三尊にもお会いする。泉涌寺には訪れたことが
あるはずだけど、さっぱり覚えてない。
高校の時だったのかな？
大門大門をくぐり、仏堂へ下るだらだらとした坂を登り、大門をくぐってから
坂を下ると正面に仏堂。ｲﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!三尊
じっと見る。ちょっと暗い。でも運慶とは
言いがたい。御室のお寺に運慶は似合わないし、
目の前の像が運慶だとは思えなかった。
だからといって嫌いなお顔ではなく、バランスの
良い仏像。静かできれいな仏像です。
仏殿を後にして、本坊へ移動。ここでも別料金を
取られた・・・ブツブツ。ついでにご朱印を２種類
お願いして、拝観。襖絵はほとんど宋風。やはり
皇室関係者の訪問が多いのか、写真が何枚も
置かれている。ここの一室に海会堂という
皇族の御念持仏が安置されているらしいのだが、
小さい仏像の上に遠くて、しかも遠近法で非常に
遠く感じる。奥がどこまであるのかわからない。
ぐるっと回って、手入れの行き届いたお庭へ。
ここまで来たら、雨が本降りになった。雨どいから
流れてくる水に、蛙が流されていった。庭の
緑が一層濃くなり鮮やかになる頃、夕立はやんだ。
重い腰を上げて、本坊を後にする。来た道を戻り、
門を入ってすぐの楊貴妃観音を尋ねる。小さな
観音堂には、楊貴妃にちなんで美人になれる
グッズが売っていた。基本のお守り購入。ｗ
小雨の降る中、とことこ歩いて今熊野観音寺へ。
西国霊場の１５番札所で、何人かの参拝者が
いた。境内に「五智水」が涌いているというので、
ボケ防止に飲んでみた。冷たくて、美味しかった。
お堂へ上がり参拝。観音様は遠くて、お顔だけ
黒く、全くわからない。なでられちゃったのね・・・。
ご朱印を頂く。書いて頂く方と、こちらの両方が
座敷に座っているので、同じ高さ。そういうのは、
珍しいらしい。ご朱印を頂いている間にも、強い
雨が降る。この頃京都は毎日夕立あるそうで、
傘は手放せないとのこと。前日ニアミスで奈良へ
行った友人も、雨が降って虹が出たと言っていた。
後で、気が付いたのですが、御姿を頂くのを
忘れますた。(´-ω-`)また行こう・・・。
ここから、市バスで七条へ移動し・・・。
続きは後日ｗ