夏休みが終わる頃
体重が減ったことが周りの人から見ても
分かるくらいで
「痩せて可愛くなったね〜」とか
「夏バテ?ちゃんと食べてる〜?」と
言われる事が増えました
私の中で痩せてる
イコール褒め言葉
になっていたので
太りたくない!!
という気持ちが強くなりました
朝ごはん抜きで学校に行き
お弁当の中身も減らしてもらい
間食はもちろんしない
夜ごはんも少ししか食べなかったり
勉強すると言って夜遅めに帰宅して
食べなかったりと
極端に摂取量が減りました
体重は42kgまで減りましたが
自分では痩せすぎの自覚はなく
もっと痩せたい
と思ってました
(完全に病気です)
夜ごはんを食べた時は
家の周りを走るか
家族が入眠したのを見計らって
過食嘔吐をたまにする
そんな生活でした
母は優しくて
基本見守ってくれる人ですが
さすがにおかしいと感じ
「拒食症っていうのはね、、、」と話を
してきました
「身体は食べた物でできてるんだから
ちゃんと食べないと」と言われましたが
それでも聞く耳なんて持てず
基本的に高校生活は
拒食期でした