幾年後。
とある日。
とある場所。
とあるライブの
とあるアーティストを見るための
時間潰しに入った飲食店。
広い店内。
時間が時間だからか
お客さんはまばら。
目の前にひとり、おばあちゃん。
ひとつ空けてひとり、おじいちゃん。
食後の珈琲を飲みつつ
ふと思う。
私もこんな風になるのかな。
家族で賑わう商店街を後目に
ひとりぽつんと、
ご飯を食べるのかな。
目の前のおばあちゃんも、
横のおじいちゃんも、
私が考えてるそれじゃ、ないと思うよ。
ひとりで、ご飯が食べたかっただけ。
だから、私の未来のそれとは違う。
二人を見て、そんな事を想像して
しまっては失礼だな。
年金なんてあてにならないから、
私の未来はこんな風に
ご飯を食べることもままならない
のかもしれない。
お家で、明日の米をかき集めてる
かもしれない。
なんとなく
なんとなく
不安に押し潰される、
そんな感じ。
いつまで
続くんだろうね。
いつまで
生きるんだろうね。
Android携帯からの投稿
とある場所。
とあるライブの
とあるアーティストを見るための
時間潰しに入った飲食店。
広い店内。
時間が時間だからか
お客さんはまばら。
目の前にひとり、おばあちゃん。
ひとつ空けてひとり、おじいちゃん。
食後の珈琲を飲みつつ
ふと思う。
私もこんな風になるのかな。
家族で賑わう商店街を後目に
ひとりぽつんと、
ご飯を食べるのかな。
目の前のおばあちゃんも、
横のおじいちゃんも、
私が考えてるそれじゃ、ないと思うよ。
ひとりで、ご飯が食べたかっただけ。
だから、私の未来のそれとは違う。
二人を見て、そんな事を想像して
しまっては失礼だな。
年金なんてあてにならないから、
私の未来はこんな風に
ご飯を食べることもままならない
のかもしれない。
お家で、明日の米をかき集めてる
かもしれない。
なんとなく
なんとなく
不安に押し潰される、
そんな感じ。
いつまで
続くんだろうね。
いつまで
生きるんだろうね。
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