繋がりの確証。 | 迷子にならない方法(模索中)。

繋がりの確証。

んー、チラリと見た呟き。

ま、分からない事もない。
昔はそんな時期もあったぁたくし。

その頃はSNSとかはなかったけど、
BBSとか(懐かしいな、おい)個人の
HPとかで書き込んで、話して、
ライブで会って、一緒にかたまって、
終わって出待ちして、またねー、
みたいなの、チョロリとしてた。

公式じゃないファンクラブ??みたいなんを
ファン個人個人が作り上げて、
それの確認、みたいな為に
お揃いのTシャツ作ったり、してたもんね。

あの頃はそれが大切だった。
知らない人ばかりのライブハウスで、
知ってる人ができる、
共通の趣味の人と話ができる、
そういうのがさ、嬉しかったり
した訳よ。


そういうのが無いって事が、
ファンである資格が無いかのように
思えてたりもしたのよ。

どれだけの人と繋がれるか、
どれだけの人とライブハウスで会えるか。

あの頃は遠征しても誰かに会えてた。
逆を言うと、誰かがいてくれる、っていう
安心感が、知らない場所に足を運べる
手助けをしてくれてた。


今の子らも、同じでしょう、きっと。
何かしらの共通点が欲しいんでしょう。

手描きのTシャツまで作っちゃうくらいに。


それが周りから見たら異常に見えた、
ま、内容が内容だったみたいだからね。
それは、もうちょと考えるべきだった
かもね。


でも今なんて、スカダンするような
ライブは、何事か!!と思うくらい
個性は無いよ。
皆んなおなしメーカーのパンツはいて、
Tシャツにタオルに、シューズ。
どっから見ても、あぁ行くのね、って
思う。

でもそう思われたいんでしょう。
学校に制服着ていく、くらいの感覚
でしょう。
それを着てないと部外者、自分の仲間
ではないんでしょうよ。
それを着てないと、そこには入れない
んでしょう、きっと。
不安で落ち着かなくて。
個性なんか捨てても、そこにいたいんでしょう。

その仲間内だけで盛り上がれれば、
その仲間内だけで輪になれれば、

それを築くことが大切なんだろうね。


少し時間が経って、ぁたくしはそれを
離れてみることができるように
なったのかもしれん。


仲間は大切です。
5年後10年後、ライブハウスで会わなくなっても
繋がっていられる人間関係を
築いてください。



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