ぴんく。 | 迷子にならない方法(模索中)。

ぴんく。

センチメンタルな時期、
なのでしょうか、今は。

去年の草が茶色くなって
カサカサを音を立てて、
新しい芽をどこかに出そうと、
ニャンにポイポイとくっついてる今、

その色気の無い地面から、
チョビチョビと緑色の新しいのが
芽吹き始める(芽吹くって、草に
使ってもよい言葉なのだろうか?)
3月。


ぁたくし、ペットが飼いたくて仕方ない
症候群に陥っております。

飼えないのは判ってる。

ぁたくしみたいな無責任が、
自分とは違う小さな命を、
最後まで全うさせてあげられる
訳がない。

家も空けらんなくなるし、
という事はライブなんぞに
ヒョコヒョコ行くなんてのはもってのほか。

病気になった時の治療費やって、
バカにならんのぞ?
保険なんてないんやから。


と、常々自分を戒めてはおるのですが、


やはし一時の感情で、
欲しいなー、居たらいいなー、
と思ってしまうのであります。


半野良のニャンがたまには来ますが、
夜中だったり、
夜に来ても、寝入り端に出せ、と
起こされたり、
遅刻だ!とアセアセしてる時だったり、と

やはし向こうは、こっちの都合なんて
考えてはくれませんし、
いて欲しいな、という時には
限っていません。

来ても頭ら辺以外は触ると引っ掻くし、
雨で濡れた身体を拭こうとしたら
噛むし、
やはし半野良、というのは、
なかなかどうして、
付き合い方がムツカシイようです。



しかしながらこの間、
どっかで見た白いニャンの
耳の中がピンクだったのが
なんともこれまた可愛らしく、
懲りもせず、飼うなら耳の中とか
肉球はピンク色のがいいなー、
などと、それ以降ずっと考えてたりも
します。


元々は犬派だったんやけどなー。
ニャンが来るようになって、
ニャンと接するようになって、
猫もよいな(〃ω〃)と思うように
なりまして。

単純なんですな、ぁたくし。


でも、ハムスターも、リスも、モモンガも、
フェレットも、チンチラも、ハリネズミも、
モルモットも、ウサギも、インコも、オウムも、
文鳥も、金魚も、熱帯魚も、
皆んな好きなのです。


要するに、何でもいい、って事
なのでしょうか?




ただ、TVを見てて、ウヒャヒャっと笑ったとき、
ただその声だけが消えていくこの空間が、
何だか最近、ブラックホールのように
思えるんですよね。




春はいけない。
センチメンタルな季節です。


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