木の上の鴉。
高い木の上に鴉が一羽。
見上げると太陽と重なって
黒い羽が余計に黒く見えた。
私が登れないその高い木の上から
鴉は何を見ているんだろう。
こっちを見るでもなく
遠くを眺めるでもなく。
なんだか
お前の事はお見通しだよ
と言われてるようで
何もかもを見透かされてるようで
心臓が鷲掴みされたかのように
痛くなった。
それを知ってか知らずか
一言残して鴉は去った。
あの一言は
何だったんだろう。
Android携帯からの投稿
見上げると太陽と重なって
黒い羽が余計に黒く見えた。
私が登れないその高い木の上から
鴉は何を見ているんだろう。
こっちを見るでもなく
遠くを眺めるでもなく。
なんだか
お前の事はお見通しだよ
と言われてるようで
何もかもを見透かされてるようで
心臓が鷲掴みされたかのように
痛くなった。
それを知ってか知らずか
一言残して鴉は去った。
あの一言は
何だったんだろう。
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