離島の医療。 | 迷子にならない方法(模索中)。

離島の医療。

ニュースでやってて、ついつい見ちゃった。

瀬戸内海に浮かぶ島々には、病院が無いのね。

で、年に1回、船でお医者さんが行くんやって。
色んな機械持って。

離島は結構な高齢化。

そなな人等が、年に1回の診察で、大丈夫なんか?
と思っちゃう。

ここに住んでると、あ、風邪ひいたかも?って思ったら
すぐ病院行けるんよね。

でも、それが当たり前に出来ない場所もある。


離島って呼ばれてるところには、Dr.コトーみたいな
診療所があるんやと思ってた。
ドラマの見過ぎやね。


不安、やよね。
怖い、よね。

やけど、島を離れない。

それだけ、そこに思い入れがあるんやろね、きっと。



ぁたくし、ここにどんな思いがあるかな。

どんなに周りから不便に思われても、
ここに居続ける思いはあるかな。




あ、不便だな、って思う事が間違ってるのか。

便利さに慣れすぎて、
それが当たり前になってるから、
それが出来ない=不便、っていう目で見ちゃうんやろうね。

きっと、ずっとそこに居る人にとったら、
それが当たり前で、不便だなんて思ってないんやないかな。

不便そうに見る事自体が、失礼に当たるんやろうな。



昨晩、星を見たのね。
ゆりかごみたく横たわってる、三日月と一緒に。

いっぱい見れた。
見れたんやけど、やっぱりね、周りが明るいんだ。

街灯とか、どっかの店の看板とか、車とか。


きっと、そこの島からは、落ちてくるくらい
これでもかってくらいの星が見えるんやないかな。

便利さの影で失ったもの、まだそこには残ってるんやないかな。



きっとね。