落下物。 | 迷子にならない方法(模索中)。

落下物。

いつだったか、高速を走ってた時の事を思い出した。

どこだったっけ?それは忘れたけど。



ナビが何キロか先に落下物がある、とわいわい言ってる。
電光掲示板にもそのような事が書いてある。

あぁ、もぅちょっと行ったら、車線規制があるかもしれないな、
と思う。

走る。

走る。

走る。

なーーーんの音沙汰も無い。


あぁ、もぅ片付けちゃったのねー、とか思った頃。
ひとつの赤い光。

発炎筒が見えた。

あ、あの辺。

しかし、発炎筒は1つ。


本当に車線規制をしてたら、いくつか、こぅ、点々と
置いてあるものなのに、1つとはどゆ事?

それを過ぎても何の規制も無い。


暫く行くと、また発炎筒が1つ。

なんじゃらほぃ??

えらい間隔で置いてある発炎筒ね、などと思ってた時、
前に、発炎筒を持って笛吹いてる、オレンジ色のつなぎ着た人が


横切った!!!


え・・・・・。


ぁたくし、高速走ってて、人に横切られたの初めてです。
ってか、もちょっと、目立って下さい。

マジで焦るから。

めっさ、急ブレーキ踏んだもの。
後続車も慌てた事でしょうよ。


ま、大して暗くない時の発炎筒は、そないに目立たないってのも
あるけど、車ん中の音量が大きすぎて、笛の音が聞こえなかったのは
自分が悪いですね。

はぃ、反省します。

しかしながら、ただの落下物くらいで、人が横切るか?
と思った時、


ふわふわと
ひらひらと、

何や、ウレタンみたいなマットが浮遊中。


あ、落下物ってこれ!

落下ってか、飛んでるね。

こりゃ、捕まえるの厄介だわさ。


前のトラックがいきなり蛇行運転したと思ったら、
その浮遊マットが登場したからね。

これは危ない!!


ぁたくしは無事回避したものの、はてさて、あの空飛ぶマットは
その後、どうなったのでしょう?

事故の原因になってなければ良いのですが。



って、これ、いつの話だ?

なぜに、今日、ふと思い出したのか。

ぁたくしの記憶も浮遊中のご様子。