私が一番心配しているのは第2王子です

彼は昨日、18歳の誕生日を迎えました

新年に成人式を迎えた第1王子と同じタイミングで、
第2王子も有権者になってしまいました

昨日は、小学校の茶話会があり、お昼はお母様方とピアリでビュッフェ・ランチ

連日外食ランチの私です

茶話会って、ランチ会開くことじゃないんですが、
最近はこの傾向が色濃くて、
でもまぁ、それで親睦が深まるなら、
それはそれでいいのかもしれません

学区域の自治会館や集会所のお部屋をお借りして、
小さな弟妹を連れて参加しても臨機応変な対応ができる場所での、
アットホームな雰囲気の茶話会には出席していましたが、
振り返ってみると、第2王子が5年生になる頃まで、
茶話会出席には消極的だったように思います

気にしなければ気にしないで済んだかもしれないけれど、
オムツ替えとか、食事のお世話とか、家族と一緒ではない空間で、
小さな弟王子のことを皆さんに気にしていただくのが苦手で...
なんとなく出席をためらっていました

今は自分ひとりで出席出来るので、
お母様方とのよもやま話に参加出来て、
今さら知らなかった現実を知る事が出来たりしています

昨日は茶話会の後に学校で参観があり、
参観の後は保護者会があり、
全体会では春の運動会組体操のビデオ上映がありました

なぜ保護者会でわざわざビデオ上映なのかというと、
組体操をプログラムから削らざるを得ない今のご時世に、
敢えて構成を大幅に見直して平面の美を追求した演技を披露したので、
当日、先生方が上の方から撮影したビデオを見せて下さったんです

全体像を改めて観る事が出来て、子ども達の頑張りに胸が熱くなりました
第2王子が6年生の時の運動会は、
毎年リレーアンカーを務めていた王子が選手選抜を拒み、
リレーに参加しませんでした

でもこの年は組体操の出来が素晴らしく良くて、
個人技も高さのある演技も感涙ものの出来映えで、
先生方が涙してしまったのを覚えています
保護者会が終わる頃、学校にチビ王子が戻ってきていました...
カギを忘れて、家に入れなかったと

王子と一緒の帰り道、
15年目の旗持ち当番がその日の朝に終わったんだな〜なんて、
私なりの子育て自分史を思い起こしながら、
てくてくと通学路を歩いて帰ってきました

第2王子の18歳の誕生日、
春の旅行から、家族に対して心を閉ざしてしまった王子です...
聞いたことには答えてくれるけれど、
彼から言葉を発する事が無くなってから丸3ヶ月...
誕生日を祝いたいけれど、多分受け入れてはくれません

王子は冬休みに駐輪場で自転車を盗まれたっきり、
駅まで徒歩かバスで学校に通っています

なので自転車は必需品...
自転車を一緒に買いに行こうと誘いましたが、
自分で選んで買ってくるからと断られてしまいました

学校のある海浜幕張で自転車を買って、
そのまま買った自転車で走って帰ってくるって、
まぁ無理な距離ではないけれど、汗っかきな王子だし、
昨日は帰宅するまで本当にドキドキでした

おとといの夜、家族に対して心を閉ざしたままの王子の部屋に、
話がしたいと王様が乗り込んでいきました

その前にもちろん私に前振りがあったので、
穏やかに話しをして欲しいと、
責めないで欲しいと、
決して声を荒げたりしないで欲しいと、
いくつかの注意事項を王様に理解してもらいました

結果...特に何も変わったことはありませんが、
第2王子の心の中を再認識する事ができました

やっぱりというか、何というか、
自分の気持ちがいつも置き去りにされてきたって、
幼い頃に色んな事をちゃんと教えてくれなかったから、
身体は大きく成長しても、中身は子どものままだから、
今さら色々与えられても遅過ぎるんだって、
そんな事を吐き出したようです

第2王子の言いたい事、解ります...
じゃあ何でほっといたんだって事になりますが、
どうにもならなかったんです

私、子ども年表なるものを作成しました...
誰が何年生の時に誰が生まれたとかが一目瞭然、
小さい頃の第2王子がどれだけ不満を抱えざるを得なかったかが、
痛いほどよく解ってしまいました

第1王子の幼稚園送迎に付き合い、
赤ちゃんな第3王子を連れての思いっ切り遊べないインに付き合い、
食物アレルギー持ちのチビ王子の食生活に付き合い、
だったら私がもっと頑張れば良かったのに、
そんな矢先に王様が心の病に陥ってしまったり、
行きたい時に行きたい所に行かれず、
やりたい時にやりたい事が出来ず、
食べたい時に食べたいものが食べられず、
いつもいつも申し訳ないなって、ずっと気になっていました

優しくて聞き分けの良い王子に、私が甘えていたのかもしれません

小学校高学年になると、大人に対して抵抗するようになった王子...
私はいつか背後から刺されるんじゃないかと思ったほどです

でも東関東大震災をキッカケに、
脱皮したかの如く、元の誠実で優しい男子に変わりました

それからは私と買い物に行きたいと一緒に出かけたり、
学校行事への参加も拒まれたりしないし、
お手伝いも進んでしてくれるし、
爽やかな好青年に成長し、身長もさらに伸びました

高校生になってからは更に良好な母子関係が続いていたのに、
何故春の旅行で不満が吹き出したのか...
行き先の候補に上がっていたのは、
北海道

USJ大阪
ケアンズ
王様の永年勤続休暇なので、
最終的に行き先を決めたのは王様で、
もしかしたらこの事に関しても不満があったのかもしれません

部活を休む事に関しては、
顧問と相談し、時期的に問題ない事は確認済みでしたが、
王子的に春休みの部活をサボるようで嫌だったのかもしれないです

話し合いの際、王子は泣いていたそうです

もう、どうしたらいいか分からないから、しばらくほっといてくれ...
そう言ったそうです

真面目でシャイなハニカミ屋の王子です、
ケアンズでの素敵体験を能面で過ごすのは辛かったでしょう...
でも抵抗せざるを得ない状況を作ってしまった自分も居たし、
正に八方塞がりで、どうにもならなかったんでしょう...
もう、思い切って笑い飛ばしちゃえばいいのに...
でもホントに真面目だから、それも出来ないんでしょう...
いつまでも一番気にかかる、一番心配な王子です

今日、王子は部活仲間のお宅で開催のタコ焼きパーティーに参加しています
男子8名泊まり込みです、何て広いお宅なのでしょう

昨日、購入した自転車で汗ダクで帰宅し、
家で食事をして、王子は友人宅に出発しました

王様と話し合いをした晩は眠れなかったようで、
体調がイマイチだったらしく、
出発前に風邪薬ある?と聞かれました

もちろんあります、渡しましたよ

それと、誕生日だったので、スルーされるの覚悟で、
ケーキ食べる?って聞いてみました
そしたら今日は要らないって

じゃあ明日帰ってきてから食べる?って聞いたら、
今日は要らないって...拒否はされませんでした

今年の誕生日の夜は、気の休まる仲間たちと過ごした王子、
たまたまの日程でしたが、コレはコレで良い機会でした

つかず離れず放っておくつもりではいますが、
どうか色んな事が、王子のための時間として動き出してくれますよう、
18歳の息子の幸せを祈ります

ダラダラのとりとめのないブログにお付き合いいただき、
本当にありがとうございました













