先日、
おばちゃんの
お葬式がありました


104歳


大往生です


北の地から南の地へ
一人で嫁いできました

小柄なおばあちゃんでした

遊びに行くと南部せんべいを
当たり前のように
くれました

嫁いで半世紀以上経つのに
やっぱり故郷のお菓子は
特別な物だったんだなぁと
感じます



そして、
お葬式でお経を唱えるなかで
お坊さんが
南無阿弥陀仏とは違う
ことを唱えていました


なんて言ってるんだろう


お葬式のあと長男が
タイミング良く言ってくれました


南無釈迦牟尼
なむしゃかにぶつ

禅宗

「南無」には「あなたにおまかせする」、
「釈迦牟尼仏」は「お釈迦様」の意味があり、「仏様であるお釈迦様を信じ、拠り所にする」

「故人様があの世に向かうまで仏様に守っていただきたい」と願うとともに、
「仏様が守ってくれるから心配いらない」と故人様に伝えること


調べてみるとこういうことが
書いてありました





おばあちゃんがいたから
今の私がいる

おばあちゃん

ありがとう