別のブログにも今日見たWEBのニュース関連の話に関するものもちらっと
書いたんですけど、それのシリーズ的に今日はもう一個あって、それは映画版の
ノルウェイの森に関するもので。
ニュース的にはワタナベを演じた松山ケンイチの事とかも書いてあったんですけど
映画的にはテレビで宣伝のチラ見せもあったし、まあそういう事では松山ケンイチが
実際にどういう演技をしているのかもチラッとは見ているって言うことがあり。
なんかそれに関しては率直に言うと小説の中のセリフを役者がこなすことのなんか
フリクションって言うんですかね、伝わらなさ加減みたいなのもあってただそういう
映像を見ていると、例えて言うなら誰かが列車に乗っていてストーリーとしての車窓
から見える景色は変わっていくんだけど松山ケンイチが演じるワタナベ自体はそれほど
変わっていかないような印象って言うか。
まあ、受け芝居っていう言葉もあるけど村上春樹が描く主人公ってだいたい受けなんですよね。
受動的にモテたり、話の中に絡められていくさまとかそういう進行なんかがもう受けそのもの
って言う性質とか。
そういう観点では、ワタナベって言う人物の性質をプログラムすると極論すれば
二三行でそういう性質が記述できて、でも話自体が進んでいくことでどうなるのかなとか
見ていると若干変化はあるんだけど、で結局どういう人なのかって言うのが最後まで
引きで描かれるんですけど、じゃあ何っていうと結局そんなには変化していなかったみたいな。
(思いつきで書きなぐってみました。(色んな部分に根拠はありませんので流してください。))