4月4日にイタリアングレーハウンドの毛糸くんが15歳7ヶ月で永眠しました。
歩けなくなってからみるみるうちに痩せていき、何となく夜中もずっと見守りながら
なんか今晩やばいかもって根拠の無い不安が合ったので嫁さんに毛糸を触って行ってくれって仕事に行く直前のバタバタの合間に伝えて撫でて貰いました。
寒がってたので2人で毛布を用意し、毛糸にかけて嫁さんは仕事、私は少し寝る事にしました。
仮眠を取って毛糸を触って見ると冷たくなってて永眠した事が分かりました。
歩けなくなってから一緒に寝てないのですが、私が寝る時にかけているオルゴールが毛糸も大好きでそばで寝る事も多かったので、その晩は身体を綺麗に洗い、お気に入りの服を着せて遺体を死後硬直する前にクーラーボックスに入れて、その上にオルゴールを置いて一晩中かけてあげました。
お香を焚いて、オルゴールの音色でお別れの夜を過ごしました。
2ヶ月経ってやっと記事が書けましたが、今涙と鼻水でぐじゅぐじゅです。
もう1匹チワワちゃんが居ますが、あの夜と火葬場と礼拝堂に行くと目を赤くして鼻水ダラダラします。
犬は涙は出ないとどっかで聞いてましたが涙が流れないだけでめっちゃ泣くんですね。
今泣きながら記事書いてたらチワワちゃんが泣いてるパパに気が付いて飛んで来ました🐶
四十九日に家でまた寝る前とは別にオルゴールを鳴らしてあげました。
72弁型オルゴールで曲はカノンです。
このオルゴールで私は脳出血の後遺症から救われました。
毛糸の魂も救われているかなぁ
おやすみ毛糸