関東は、まだ海からの東風が吹くので、助かる。
東海以西は、最悪である。
千島海流を通る海風で、関東は猛暑日にはなっていない。
それでも、暑いのには変わりない。
小笠原付近に低気圧。
その周囲を回って、東風が吹き込んでいる。
でも、その下に高気圧。
夏の高気圧。
ここから吹きだす西風が、東風を凪に変えてしまった。
こういうときは、最悪である。
凪の中、気温だけは上がっている。
無風の暑気。
こうなると、生き物たちも困るだろう。
そんな予想もあったので、昨日は江戸川には出ずに、家に居た。
魚たちのエサ作りをした。
しっかり乾いてくれたので、またあしたくらいに、作ろうと思う。
江戸川は、おそらく熱中症か酸欠になっている。
風が吹かないと、酸欠はどうしようもない。
凪いで、無風。
そして、気温は猛暑手前。
最悪のお天気である。
大風が吹くか、雷雨になって水が変わるか、どっちかが起こって欲しい。
なかなか希望通りにはならないのだが、できれば、そうなって欲しいものだ。
我が家の池は、井戸水ちょろちょろで、しのいでいる。
かなり効き目がある。
循環ろ過機もキレイにした。
溜水の猛暑は、困りものである。
なすすべもなく、水温だけが上がってしまう。
曝気は充分なので、酸欠にはならない。
でも、限界以上の高い水温は、困りものである。
留意して、この夏を乗り切りたい。
魚たちよ、頑張っておくれ!