今日の雨は、まとまる。
低気圧が、我が家の上を通るので、雨量は多くなるだろう。
昨日は、江戸川を見に行きたかった。
でも、朝から無風で、それに水位が30cmも低い。
これでは、酸欠から回復している確証が持てなかったので、諦めた。
池の魚たちが、よくエサを食べる。
新しいエサはお気に入りのようで、水も濁らずに、キレイに食べている。
でも、硬いエサ。
あらかじめ、水を加えてふやかし、それをすり鉢で細かくする。
硬いままの入荷したときのまんまだと、魚たちの胃袋がパンクするように思えたからである。
手はかかるが、安全な方法で、エサを食べてもらっている。
水でふやかし。
時間が経つと、エサが痛むので、その都度やるようにしている。
丁度、細かいヘラブナ用のエサがなくなったので、朝からエサ作りをした。
すり鉢で砕いたエサは、今度は日向で乾かす。
風が通っても乾くが、お日さまに当てるのが、一番早い。
これで、エサも痛むことなく、魚たちのエサになれるのだ。
夏場は、エサの消費が早い。
夏の生き物だから当然である。
でも、エサを程よく作るのは、大変である。
それもこれも、可愛い魚たちのため。
ヘラブナ5年生には、いっぱい食べてもらって、24cmに成長して欲しい。
行けるような感触である。
ヘラブナ軍団の群れが、大きくなっているのが見える。
このまま、24cmまで、大きくなって欲しいものだ。
他の魚たちも、順調である。
一番大きい魚には、狭くて申し訳ないが、この池で、大きくなってもらいたい。
キツクなって来たら、真間川に逃がす予定でいる。
このエサには、米ぬかが使われているので、他のエサよりも安い。
米ぬかも、栄養たっぷりなので、食べてくれれば大きくなれる。
巷の湖沼のフナたちも、工夫して食べ物を探すのだ。
エサをくれる我が池は、天国なのであろう。
だから、魚たちには、順調に、大きくなってもらいたい。
それが、今のわたしの、今の生き甲斐でもあるのだ。
魚たちのエサ。
手はかかるが、手をかけて、食べられるようにして、魚たちには食べてもらいたい。
そして、大きく成長して欲しい。