今日だけは、スッキリと晴れる。
あしたは雨予報だが、どれくらい降るのだろうか。
前日の雨は、3mm。
お湿りにも、程遠かった。
あしたの雨に、期待だ。
昨年の灼熱の影響か、お芋畑の向こう側にある芭蕉が、実を付けた。
なかなか実を見つけることは、できない。
わたしの幼少期を含め、1回だけであった。
それが、今年は、実をつけている。
それも、二つである。
大きくなれるかは、疑わしいが、はっきりと実を付けた。
幼少のころ見た実は、先端が黄色くなったところまでで、終わった。
明らかに、バナナの実というわところまでは、行けなかった。
でも、このバナナ。
気温次第では、大きくなれるかも知れない。
昨年の猛暑日続きで、「実をつけてみようか?!」と思ったのかも知れない。
さて、どこまで、大きくなれるかが、見ものである。
その芭蕉。
下のまん丸がが雄花で、上のバナナが雌花。
これだけ、はっきりと実になるのは、珍しい。
もう一枚。
なんか大きくなる気配もある。
でも、夏になってみないと、判らないのだ。
この隣の株にも、花がついているので、昨年の猛暑の影響なのであろう。
できれば、大きくなって欲しいものだ。
大きくなったら、お隣のバナナだが、少し、分けてもらおう。
半世紀に一度の珍事である。
珍事を超えて、本物になって欲しいものだ。
バナナがなっているのを見るのは、本州では珍しい。