今日は、スッキリと晴れて、暑くなる。
前日の雨には、びっくりした。
15mmしか降らなかったが、10mm以上なら、降った部類である。
今日は、「同志会」。
東京は王子に外れまで、行く。
まだまだ会えるということは、みんな元気なのである。
ありがたい。
それにしても、梅雨入りが遅い。
例年なら、6月の7日くらいか。
まだ4日オーバーなので、遅い!とは言いにくいが、遅いことは遅い。
梅雨明けが、夏休みに入る頃なので、なるべく短く済ませたいが、降る雨には降ってもらわないと、困る。
ラニーニャ現象が起きているとは言うが、その影響が、まだ顕著ではないのだ。
台風の発生回数もまだ少なく、暑い下降気流も、まだ弱い。
よって、太平洋高気圧が、そんなに強くはない。
強ければ、オホーツク海高気圧とのせめぎ合いになる。
これが、梅雨である。
冷たい空気と、暑い空気の境目に、前線ができる。
これが梅雨前線。
まだ太平洋高気圧が強くなっていないので、境目がはっきりしていない。
よって、顕著な停滞前線ができないのだ。
でも、ラニーニャである。
そのうち、太平洋高気圧がせり上がり、境界線の前線ができるだろう。
そしたら、梅雨、本番である。
台風もまだ少ないが、夏から秋にかけて、量産体制に入るかも知れない。
そのときは、暴風と雨に、注意である。
大陸に低気圧という形態も見受けられる。
これは、チベット高気圧が、まだ張り出していない証拠である。
太平洋とチベット。
この二つの高気圧が重なると、猛暑の連発になる。
少雨が重なると、昨年のように、日本沙漠が出現しそうだ。
そうはなって欲しくない。
今年こそ、お芋さんには頑張ってもらって、お芋を採りたい。
そのためにも、雨には降って欲しい。
遅い梅雨入り。
上空の空気は、まだラニーニャには遠いのであろう。
でも、梅雨は、必ず来る。