今日のお天気は、変わりやすいようだ。
雷雨が来るかも知れない。
今日は、いつものクリニックなので、帰りのバスの時間に合うように、帰って来たい。
診察は、順調に終わるだろう。
11時40分を逃すと、次は12時40分。
ちょっと、待てない。
一昨日のこと、新しいエサが入ったのである。
待っていたので、嬉しかった。
手持ちのエサは、明日にはなくなる。
新しいエサは沈降性なので、フナには使いやすい。
残っていたエサも沈降性なのだが、細かくすると水面に浮いてしまう。
魚たちは、食べるのに、一苦労である。
フナは底のエサを食べる。
だから、苦労したと推察する。
今回のは沈むので、彼らには食べやすいはずだ。
ただ、ひとつ、問題がある。
乾燥が強く、ち密過ぎて、硬いことである。
あの状態で食べ込むと、胃袋の中で水を吸収して膨らんでしまう。
胃腸の調子を損なう可能性がある。
そこで、昨日は、エサに水を加えて、エサをふやかした。
柔らかくなったので、食べやすいと思う。
ヘラブナ用は、砕いて粉末にするのだが、あのままでは砕けない。
だから、これも、水を加えて馴染んだところで、すり鉢にかけた。
あれこれの作業に1時間半。
やっと最初の400gが完成した。
粉末にするのは、ヘラブナ用だけなので、残りは軽く砕いたままである。
でも、あそこまでふやかせば、魚たちの胃袋が爆発することはない。
新たに水を加えたので、痛む可能性もある。
いっぱい作ったザラメ状のエサは、冷蔵庫に入れた。
これで、お腹を壊すことはないハズである。
ロールに挟んで粉砕する粉砕機があるが、我が家にはない。
これがあると、かなり便利で、水を加える必要もなくなる。
でも、ないのだから、工夫してエサを作ったのだ。
このエサは、試し期間中に使ったが、水はキレイであった。
残さずに、みんな食べてくれたようだ。
でも、前加工が必要なので、そのときが来たら、再度挑戦する。
かなり、手が込んだエサなのである。
でも、でも、新しいエサが入って、安心した。
上手に使って、魚たちには大きくなってもらおう。
そのためには、食べやすくしてあげたい。