今日の雨は、梅雨の走りだ。
だんだんと、スッキリとは晴れなくなる。
芝生に根を張る灌木類の枝を詰めた。
併せて、お芋畑にかぶさるハゼの枝も、整理した。
我が庭は、ユキノシタとカンパニュラが、最盛期である。
連日見せられても困るかも知れないが、それくらいに綺麗である。
ユキノシタにカンパニュラ。
初夏の訪れを告げる花たちである。
そのユキノシタ。
花盛りで、二枚の蝶々が可愛い。
まさしく、最盛期である。
向こう側に、カンパニュラ。
カンパニュラのじゅうたんも、綺麗である。
いっぱいに咲いてくれた。
花を近くで見れば…。
もっと、近くで。
最高の美しさであろう。
この時期にしか見れない、貴重な光景である。
この花たちの饗宴のあと、梅雨がやって来て、夏が来る。
生き物世界が躍動する夏が、もうすぐそこなのである。