今日の雨は、まもなく上がる。

そのあとは、晴れて、あしたの眼科検診も晴れである。

 

 

 

 

世界卓球選手権は惜しかった。

2-3で負けたが、勝てるチャンスも多かった。

 

オリンピックで、雪辱して欲しいものだ。

 

 

 

 

 

表題の「不破聖衣来」。

陸上女子の中長距離走者である。

まだ19才だと思うので、怪我やいろいろな身体的難関を乗り越えて、またの快走を期待している。

 

 

彼女は、中学時代から脚光を浴び、高校・大学と活躍している。

今は、体調が整わない。

 

丁度、カラダが変わるときなので、致し方ないのだと思う。

成長が頂点になれば、まら快走できると期待している。

 

 

 

 

出る大会では、記録を更新し続けてきた。

夢は、次のロス五輪で、マラソンで優勝することらしい。

叶わぬ夢ではないと思う。

 

それも、これも、体調次第なのである。

 

 

 

 

大学1年・18才のときに、10000mを30分45秒で走り抜けた。

当時の記録としては、日本歴代2位の記録であった。

1位は、新谷さんの30分20秒。

 

 

その後、世界陸上で、廣中さんが、30分31秒を出したので、現在は歴代3位である。

福士さんや渋井さんよりも速いタイムである。

 

 

10000mは、もうすぐ29分台に突入しそうである。

それでも、カラダが完成しない段階で出した、30分45秒は光る。

 

 

 

 

カラダを整え(貧血症)、足腰の痛みを完治し、また陸上の舞台に復帰して欲しい。

小柄なカラダには似合わないストライド。

そこから繰り出す推進力は、他を寄せ付けない。

 

また、この走りができれば、夢としているロス五輪マラソンでも、いい結果を出せると思っている。

 

 

 

貧血症は難儀だが、カラダが成長し切れれば、解消できるかもしれない。

そしたら、夢としているオリンピックでも、いい走りが期待できる。

 

 

 

 

 

今は、カラダと向き合いながら、できることをこなしている。

年末?の女子駅伝では、名城大学が総なめした区間記録に、唯一彼女だけが割り込んでいた。

 

カラダが戻り、本来の動きができるようになれば、もっと楽に走れるだろう。

そんなときを期待して待っている。

 

 

 

 

卓越した走破能力。

卓越したスピード。

心肺機能が順調に作動すれば、大記録も夢ではないのだ。

 

 

 

 

体調が整わなかったインカレで、しんがり負けを喫したことがある。

そんな経験を、記憶しながら、今できることに挑戦し、体力の回復を願って止まない。

 

 

 

 

元のカラダに復帰できれば、結果は必ずついてくる。

そのときになるまで、じっと見守りたいと思っている。

 

 

 

 

 

不破聖衣来。

素晴らしい陸上選手である。