今日は、雷雨になるかも知れない。
ならなくても、雨は落ちそうだ。
一昨日の北東風は強かったので、期待して江戸川に出た。
東京堤防。
ここは水深があり、動いていれば、食欲があれば、釣りになる。
でも、触りが1回だけで、静かだった。
イナの当才は、ここには来ない。
でも、浮かせれば、イナの2年生は来そうな雰囲気である。
先客も、当たりがないようで、11時には上がってしまった。
深場では、まだダメなようだ。
たたんで、浅場に移動した。
夏の釣りなので、浅場である。
お昼になるまでエサ打ちをし、そしてお昼にした。
お昼後、浮子が消し込んだのである。
鋭い消し込みで、大きいエサだから、ヘラブナ臭い。
その後も、気配があった。
食い上げ当たりで乗ってくれた。
姿を見せたのはヘラブナだったが、ここでバレた。
そのあとに期待した。
だけど、午後になったら、イナが急に元気なのである。
それも2年生で、少し大きいので、大群になるとヘラブナも躊躇する。
20cmクラスの数百匹の大群。
大き目のエサを、底に置いてみた。
それでも、イナがつつく。
そして来たイナの2年生。
このクラスの大群が寄ってしまうと、大きい魚もたじろぐ。
底に置いたエサに、明らかな食い込み当たりが出ない。
大群に押しのけられた感じだった。
それでも、底に置いたエサに食いついた魚が居る。
それも、鋭い消し込みで、ヘラブナ臭い。
合わせたが、乗ってくれなかった。
そのあとは、イナの猛襲につき合った。
ものすごい猛襲であった。
ここは、最初にヘラブナが寄り、あとからイナが来る。
最初の当たりに傾注していないと、釣れない。
酸欠の一歩手前だったが、まだヘラブナは口を使う。
大風が吹けば、酸欠は解消する。
そんなときを、狙ってみたい。
鋭い当たりを、モノにしたかったなぁ…。