30人超の人が「起訴相当」

最近の中国新聞のニュースです。

河井克行さんの大規模買収事件でお金を『受け取ってしまった人たち』ですね。

なかには受け取ってはいけないお金だと思った。手をつけずに置いてあったという人もいます。



たしかに、受け取ること自体は罪だし、追求されるべきなのかもしれません。

でも、私たち一般市民はそこに注目するだけでよいのでしょうか。

外から見ていて垣間見えた、裏側を見てみましょう。




【本当に悪いやつは罪に問われていない】

選挙に勝つために大金をわたされて受け取った、ということは

選挙に勝ちたかった人がいます。

それが、河井克行氏の奥さん、河井あんりさんです。

この方は、この選挙で当選しています。

この夫妻は逮捕されていていますね。

大金を使ってまで勝ちたかった相手は誰でしょうか。野党かな??




普通の選挙では、自民党vs立憲民主党

与党vs野党みたいな感じですが、この選挙では野党の議員も当選しています。

当選の枠が2枠あったんです。




元々、当選した野党の議員と、自民党のMさんが現職でした。

そこに、急に河井あんりさんがやってきて、同じ自民党のMさんの10倍の資金を使って選挙活動をして当選したんです。


もし、自民党で2議席取りたかったとしたら、片方を大金にするより同じくらい使った方が効果的ですよね。

この状況からみて、Mさんを落とすために、新たに1人たてて、わざわざ1人落選する構図をつくり、

さらに、必ず勝つために、大金をつかってなんとしてでも勝った!!!と言うことになります。




えーー。何でそんなことするの?

もし、自分が所属している組織で、そんなに本気で潰されたりしたら、絶対に逆らえないよ。


そんな、一部始終を見せつけて「この人には絶対に逆らえないよ〜」って力を見せつけた人が、何の罪に問われることもなく、日本の政治を動かしているんです。


こんなに見え見えなのに、何の声も出さない。私を含めて。

受け取った末端の人たちが罪に問われるのを「立場を利用して大金を受け取るからだ。」なんて思ってみているより、この人たちが見せてくれた本質的な問題に目を向けるべきなんです。


ちなみに、標的になってしまったこの人は、黒幕がちょっと落ち目だったある日、テレビカメラの前で「この人の時代は終わった」的な発言をしていたようです。(それくらい許してあげてよ、大人気ない。。)

黒幕による大胆な復讐だったのか??

いずれにせよ、一般市民は、こうした違和感を放置せず、政治を監視する必要があります。

少なくとも、自分のためにこれだけ大きな事件を起こしても平気なハートを持った人が、今、大きな力を持っているのだから。