かつてバレンタインデーの頃ニューヨークに滞在していたことがあった。マンハッタンのどのデパートも競ってバレンタインセール。
アメリカではこの日は愛を告白する日なんだと教えてもらいました。
チョコレートではなく、女性から男性へではなく、贈り物の季節のようでした。
ちなみにデパートで聞いてみましたら、この頃(1995年頃)は帽子がよく売れていました。
ちょうど玄関の季節。男も女もニューヨーカーは競ってステキな帽子をかぶって四番街五番街を闊歩していました!
ニューヨーカーははどの人もウールのコートがすてき。帽子がすてきでした。
日本のチョコレートはいつからかはわかりませんが、どうやら神戸の有名なお菓子屋が始めたのが起源のようです。
なぜ女性から男性へ なのかわかりません。
現役の頃、沢山のチョコレート(大部分義理チョコ?)を頂戴してスタッフや後輩たちにおすそ分けしていたのを思い出して、今少しさみしい気がしていますが、毎年バレンタインデーには、華やかなニューヨークの賑わいを思い出します。
死ぬまでにもう一度マンハッタンを歩いてみたいなあ。