最近音楽絡みの記事を書いてなかったので。
かなり古い記事を復刻してみた。
折角だから、加筆修正してその4として。
<※オリジナル記事 2006.1.12 00:07:13>
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NFLネタをよく書くのだけど。
実はNFL絡みで強烈に印象に残った曲がある。
NFLチャンピオンを決める「SUPER BOWL」。
(↑ここでは説明を省く。くどくなるので)
試合の前半と後半の間に25分のインターバルがある。その時間に、ハーフタイムショーと銘打ってショーが行われるのである・・・最近は大物アーティストのミニライブだ。
確か第36回スーパーボウル、あの「9・11」直後のこと。
情勢的に開催そのものが危ぶまれたが、何とか開催にこぎつけた。
その時のハーフタイムショーを行ったのがU2だった。
たしか4曲ほど演奏したのだけど、最後の曲は身体の一番奥底が揺さぶられた気がした。
U2/Where The Streets Have No Name
直訳すると多分「名もなき通りで」、邦題は「約束の地」。約束の地に、みんなで行こう。そんな歌詞。
そのショーでは巨大なスクリーンに、「9・11」の犠牲者の名前が次々と映し出された。
それをバックに、Edgeのギターでこの曲の前奏が始まった。
途端、鳥肌がたった。
ヴォーカルのBonoが、ギターのEdgeが、ベースのAdamが、ドラムのLarryが、曲を鼓舞していく。
“何にも屈しない”と叫んでいるかのような意思が画面を通してでも伝わってくる。
ドキドキし、いても立ってもいられない。声を出さずにはいられないくらい、胸の奥が熱くなった。
様々なものが直接魂に届いてくる感覚。
初めてこの曲を聴いたときも鳥肌が立った。
そして久々に聴いたこのハーフタイムショーでも。
あれ以上インパクトに残ったハーフタイムショーは今のところない。
これこそが音楽の持つ力なんだと、実感した。
私の中では、ロック史上珠玉の名曲。