人生なんて サイコロ振って巡る旅みたいなもんで
遠く離れても
いつかまた近くに来ることだってある
稀にね
だから今は“またいずれ”
今生の別れを言うにはまだ早い
この詩を餞にしときます
まわるまわるよ 地球はまわる 何もなかった頃から同じように
いつもいつでも 飛び出せるように ダイスのように転がっていたいから
泣きたくなるような時も 君に逢いに行きたくなっても
強がるだけ 今は何も 何もわからない
世界中を僕らの涙で埋めつくして
やりきれないこんな思いが 今日の雨を降らせても
新しい朝がいつものように始まる
そんなふうに そんなふうに 僕は生きたいんだ 生きていきたいんだ
(樋口了一「1/6の夢旅人2002」より)