7/12(金)

2週間前に受診した内科で総合病院の耳鼻科への紹介状を出してもらっていたので、仕事休んで通院。ザーザー降りの雨の中、徒歩で受診してきた結果は、思った通り「原因不明」。内科と耳鼻科で双方に押し付け合いの様相を呈してきたようにも見受けられる始末。最近では自分の症状に慣れてきたこともあって〝加齢が原因です”で済ましてくれりゃ納得してやるヨ!なーんて投げやりな気分にもなって来ている……

帰宅後「爺」の用事・買い物に付合い、それでも時間がある。おあつらえ向きに雨が上がったってことは「行ってきなさい」ってことか?

2か所のサーフはどちらもほとんど貸し切り!!1投ごとに10歩移動して広範囲に探ること2H。海藻の引っ掛かりは減少してよい傾向なのに何も起こらん!!これで釣れなきゃ激混みの休日になんて釣れるハズねーよ。

 

7/13(土)

2年続けて絶不調の小鮎がやや持ち直したらしいので、「ゆ」と3:30出発。

O川はコンクリ護岸整備するのか?流れが直線的にされていて釣り人皆無。2か所に集中しており5時過ぎ時点で満員御礼!と来たもんだ!!次、T川を下から順に見ていくと主要ポイントはすでに満員。堰堤直下でしか釣れていない様子。同条件の無人ポイントを発見しアプローチ、試し釣り。チチブが2匹挨拶に来てくれただけ。2か所目で釣れた!と喜んだらカワムツ。ムツとムキツグがポンポン釣れ「ゆ」と苦笑い。手前の石を小鮎が食むのだが、一瞬でどこかへ移動してしまう…で、我々も移動。

Uターンして戻る途中、人のいなくなっていたあるポイント。ダメもとで試してみるか。

対岸ボサ際を毎秒2㎝で流れるウキに『釣れる!!』確信めいた予感。20秒後、ピクピクッと動く玉ウキにしてやったり!バレたけど。次、次々投と小鮎をゲットし予感が現実に。寝落ちしそうな「ゆ」を起こし竿を持たせる。その下流に自分も2本目の竿を出し、遅れを挽回にかかる。

流れの中心に砂地があり、そこでも釣れることが分かって、一気に27匹。暑さと12時になったことで終了。「ゆ」はその後10匹カウントに留まった。もっと釣っている感じだったのになー?

時間があるので奥琵琶湖パークウェーへ。展望台でカレー食べて余りの涼しさにベンチで横になったらあっという間に夢の中…俺ってこんな寝落ち早かったっけ??

一方通行路を軽ーく攻めて帰るつもりが、展望台より先は通行止め。ええーっ⁈来た道を戻るより他なかった。

帰り道、牧田川を偵察し、オトリ屋で歓談。天然遡上河川なので今からが勝負とのこと。それにしてもこの川、浅いし岩が少ない。ホント、釣れるの?

琵琶湖の小鮎は100%天然資源なので、天候の影響をもろに受けるのか?2年連続不漁はここのところの異常気象に自然の力(小鮎の生態)が対応できないことを示唆し始めているような気がしてならん。

貴重な琵琶湖資源を戴きます

 

7/14(日)

ここのところ容量オーバーで冴えなかったスマホ。ついにはWi-Fi環境以外では作動しなくなってしまった。

急遽、機種変更を決意。一人では心許ないし多かれ少なかれ同様に不調の「ゆ」に同行願った。で、二人して機種変更することにした。

それにしても店員さんは賢いというか、アレルギー知らず・慣れてるというか、オジサンには全くワカランことをヒョイヒョイこなしていく。それこそ息つく暇のない接客業務だ。きっと、長く続く仕事ではないんだろうなぁ。

 

7/15(月)

冷凍庫に眠ってるアミエビを処分してくれ!ということで、処分することにした。

日の出前の釣り場はすでに7割埋まっている。そそくさと準備している傍から、隣の家族連れに連で豆アジが掛かっている。焦りながら2本目をセットしてたらお辞儀してる1本目サビキの竿!が、ジアイはあっという間に終わってしまい、豆アジ4以降はサッパ、コノシロが続く。特に30近いコノシロが3荷で掛かっていしまいアタフタしてたら隣のパパが竿持ってくれたので道糸をひっぱりあげたら2つ外れてくれた、ヤレヤレ。

暑くなる前にサーフへ移動するも、3日前に悟った結果を実証するだけだった。

煮え切らん天候にイライラするけど「ゆ」とふたりで花火を見に行くことにした。傘持参で……。

ところが、昨年見ることのできた埠頭が今年は立入禁止!同じ思いの見物客が立入禁止バリケード付近にどんどん溜まっていく異様な光景をビール飲みながら半ばヤケクソで楽しむ我ら。

開始5分前、突然ゲートが解放!なんだなんだ??

警察に確認したら、『これ以上人が溢れたら危険』とのことで、急遽立入禁止を解除したのだという。

そんな程度の決め事だったんか。

何はともあれタナボタでベストなポジションを確保できた。わずか40分の花火が終わるや、降り出した雨。

この地域の人々は『持ってる』ね~!!