ようやく、この日を迎えることができた。


今朝は、9時過ぎから「記念乗車券」購入のため

駅へ向かう。


もう既に長蛇の列。南口階段下で10時から

販売開始だが、予想以上に人が集まり、

北口の連絡橋にも列を成した。


私は、その2列目先頭に並んだ。


予定をオーバーし、10:30頃列が動き出し

無事購入。


改札内で式典の準備をしていたので

入場券を買い、改札内へ。


一番撮りやすい位置を確保し、それから

待つこと1時間。12時前頃から続々と

来賓者が駆けつける。


西武HDの後藤会長、所沢市長、飯能市長

駅員が準備で動く中、あれ?という顔した

駅員、、、中川家の礼二さん

あれ?という素敵な衣装の美人、、

清瀬出身の釈由美子さん 錚々たる顔ぶれ。


式典は、退屈になることなく、いいペースで

進行している。


釈さんの清瀬の思い出を渋谷市長が質問。

「私、野塩(清瀬の西部)なので、秋津駅を

利用してました」と素直な回答に、会場は

爆笑。


礼二さんは「次は、清瀬〜」と得意の車掌ネタを披露したり、「西武ファンなんでね、ちょくちょく、、もうちょっとライオンズも頑張らないとね」と言って会場を笑わせていた。


そして、「重大発表があります」と司会からの

告知。垂れ幕の掛かったおおきなボードが

前に運ばれて「清瀬と言えば、、中森明菜さんです」と渋谷市長が発声。


ん?まさか?ずっと願っていた発車メロディ?

そして垂れ幕の掛かったボードは、

メッセージ?と頭をよぎる。


そして、よぎった通り、「中森明菜さんから

メッセージをいただきました」と

アナウンサーが声を発した後

垂れ幕が落された。


おおおおおおおおお、巨大な明菜さんの写真の

横にメッセージ!!!


カメラを構える手が震えまくる

それでもシャッターを押し続けた。


さらに発車メロディの紹介。

上り1・2番線は「DESIRE」、

下り3・4番線は「セカンドラブ」


実際にメロディが流れる。

急いで動画に変えようとするが、やはり

手の震えが酷く、うまく切り替えできないうちに「セカンドラブ」が紹介される。


私は、このブログにも書いたが、ずっと

スローモーション推しだった。


でも、もう、そんなことはいい。


明菜さんの心に「清瀬」があり続けていたことに、ただ、ただ、感動し、「感無量」とだけ

Xにポストした。


ホントは、向き合いたくない、心に蓋をして

閉じ込めておきたい町だったのかもしれない。


でも、私が、清瀬という町が大好きなように

絶対、明菜さんは、清瀬という町を愛し続けて

くれているはずだと、いつも、清瀬ネタを

Xにポストし続けてきた。


ホント、報われた気分だ。

晴れ晴れとした気分だ。


ありがとう、明菜さん。

あなたは、ナンバーワンの清瀬魂を

見せつけてくれた。