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こんばんは^^
今年もあと3日ですね
わたしは残念ながら
仕事納めできそうにありませんが(泣)
何があろうとも
おせち料理だけは作りたいと思います^^
なぜなら料理に関わるお仕事をしているのは
心底 料理が好きだから
やはりきちんと作りたいのです
それよりも何よりも作りたい血が騒ぐのです(笑)
そしておせち料理は
毎年両親も楽しみにしています^^
特に父はお正月には
お雑煮とおせち、焼鯛は必須派
私もそうやって育ってきました
母は市販品も織り交ぜながらでしたが
それでも入院していないお正月は
必ず作ってくれていました^^
元日の朝
(元旦)
食卓に並ぶ料理を見て
子供ながらに年が明けたのだなと実感していました
なんとも清々しい気分になります
お雑煮から上がる湯気が大好きでした^^
(寒いほど湯気がしっかり見えますよね)
おせち料理を食べながら
毎年同じ話をする父
料理の意味や由来を説明したり
クイズにするのが我が家の元旦の光景
それ去年も聞いたってなるけど止まらない父w
子供たちにもこういった風習は
体感してもらいたいのです
近年のおせち料理は器に1人分ずつ
綺麗に並べるのがオシャレで
さらにインスタ映えするとあり人気ですよね
核家族も多くなり
食べきれないのも理由のひとつかな?
私はお重箱には必ず詰めるようにしていますが
今年は入りきらなかった分を使って
お重箱以外に器にも1月盛ってみました

とても綺麗に見えるなぁと思いました^^
でも実はこれは邪道で
おせち料理は
重箱にぱんぱんに隙間なく詰めるもの
器に盛ると隙間から幸福が逃げてしまうそう
それに何重にも重なっていることにも
めでたさを重ねるという意味があります
さらに一の重にはこれを入れる
ニの重にはこれを、、、
という風な決まりがある地域も
私は詰め方は無視してますがw
(作ったものによって入れにくいとか
地味になったりするので)
ただなかなか難易度が高いおせち料理
気負いすぎない事も大切
お雑煮と数品の料理があれば十分ですよね^^
小さな小さな重箱も
100円ショップでも販売されているので
そちらを活用するのも良いかもしれませんね^^
少し長くなってしまいましたがレシピのお話へ
1品1品は案外簡単に出来ますので
良かったら⬇︎のレシピを
お試しになってみて下さいね^^
少し違う作り方ですが
粉をまぶす前に軽く叩いてから作ってみて下さい