2022年の初滑りに行ってきました。

場所は家から車で40分で行けるお馴染みのスキー場、ガティノーのキャンプフォーチュンです。

1番好きなスポーツはスキーって言って、毎年何回も滑りに来るこのスキー場。
アイスバーンもなんのその、二人とも上手になったので、速すぎてなかなか撮れません。
右を滑っているのがさくら、真ん中のグリーンのジャケットがはずき。


そして今回は
ジャジャーン!
オタワ年目にして初めて
旦那もきました。
(2017年の10月にオタワに住み始めたから、5年目で合ってるのかな?)


コロナで屋内での飲食禁止なので、またまた電気ポット持ち込んで、お外でカップラーメンランチ。

家族全員でスキーに来るなんて5年ぶりキラキラ

ランチタイムにちょっと小話しましょうね。

5年前の旦那の仕打ち、覚えてます?
私、忘れてませんよ(笑)


5年前、2017年の1月。
さくら5歳、はずき4歳。
スキーを初めてした年です。

1回目のスキーは、近場の小さいスキー場へ私一人で2人を連れて行きました。

こじんまりしたゲレンデ。
そこのリフトはロープにつかまって、丘の上まで引っ張ってもらうタイプ。

そこで、どうにかボーゲンをできるレベル(かろうじて曲がれる、止まれる)、まで仕上げました。

かわいいラブ
まだよちよちスキーヤーだったなあ~照れ


そして2回目にして初の家族スキーは、Wainwrightのミリタリーが催行してくれた、サスカッチャワンへのスキーツアー。

旦那はいつもレンタルなのですが、その時レンタルしたものを見ると、何故か慣れないスノーボード🏂

旦那:なんかスノボがやりたい気分でさ〜♪

私:スノボで子どもたちのサポートできるくらい、上手だったんだね、知らなかったよ。

旦那:スノボで子供のサポートなんてできるわけ無いじゃん。おれ、向こうのゲレンデで練習してるから、お前たちも楽しんでおいで〜

あり得る?
夫婦で来てるのに、初心者の4歳と5歳児を世話する気ゼロで、自分の為だけにスノボをする旦那。
ねえ、あり得る?ゲッソリゲッソリゲッソリ



返事も聞かずにさっさと滑っていった旦那。
(そもそも子供の世話をするという概念すらない。悪気ゼロ)

でもこの時、えーっという気持ちもあったけど、やっぱりねーって気持ちもあって、怒りは湧いてこなかったんですよ。

そもそも付き合いが悪い旦那。
今までだって、ウィニペグにいた時だって、ずーっと行動単位は私と子どもたちの3人。
何をするにも旦那の助けを計算に入れてません。
(未だにそう。だから今回来るっていうんでビックリした。)



まあとにかく、
残された母一人と初心者幼児2人。。。看板持ち看板持ち

まだ滑るのがやっとでちゅ~

予想外に最悪だったのは、この子達の滑れるレベルのゲレンデにあったリフトは2人乗りのみガーン


安全面からしても2人乗りリフトに3人は乗れない。
幼児を一人で放置できないから、ピストン輸送も出来ない。


どうする?滝汗

どうしたんだっけ?滝汗滝汗

どうにかしたんだったよな、完全に忘れてる。滝汗滝汗滝汗



そしたら現在10歳のさくらちゃんは覚えていました。

さくら:毎回知らない人とリフト乗った。


あ~、ママも思い出したわ〜。

リフト乗るたびに、一人でリフト乗ろうとしてる大人を捕まえて、娘と乗ってくれるように頼んでたんだったてへぺろ
で、私は、より滑れなかった上に人見知りの息子とリフト乗ったんだわ。

どうしようもなかったとはいえ、すごいお願いしてたな、私笑い泣き
そして誰も断らなかった。みんなすごいいい人たちだったキューン飛び出すハート

でもってどうにか楽しく滑れて、
子供たちにも、スキー大好き❤またやりたいって、言ってもらえたんだったわ。



5年越しにこの話をしたら、

旦那:サスカッチャワンでスノーボードをしたことは覚えてるけど、子供の世話をしていなかったことは全く覚えていなかった!(世話を押し付けたという自覚が無かったんだから、当たり前。)なんてダメな父親だったんだ、Sorryガーン

って事で、5年越しの謝罪をいただきました笑い泣き
まあ、このエピソードを旦那に話せただけでも良しとしましょう。



さて、カップラーメンで体も温まったし、午後もスキー。

旦那、いつも真っ先に滑って行ってしまい、転んだ子供を助ける気ゼロ。

親は子供の後ろを滑るものなんですよ〜と伝えても、なぜか必ず先頭で行ってしまう。

自分優先の性分は、そう簡単に変わらないようです。

でも今は、
そんな旦那を、
しょうがない人だね〜と、
陰で一緒に笑ってくれる娘がいるから楽しいかな。ひらめき指差し