水曜日にマンハッタンに行った時
アンティーク雑貨のような古道具屋?のようなお店に
ふらっと入り、この香水を見つけました
7.5mlしか入っていない小さなビンなので
ピントが合ってませんが・・![]()
ピエール・バルマンの IVOIRE という香水。
普通のお店では
全く見かけなくなってしまいましたが
まだ製造されているのでしょうか??
これは、私の初めての香水なのです。
懐かしくなって思わず買ってしまいました。
高島屋の香水売り場で、
少し年配の店員さんに勧められ
20代の前半に愛用しておりました![]()
もう香りを忘れてしまっていましたが
ものすごく久しぶりに使ってみると・・・・・・
人間の記憶に一番強く残るのは香りだとよく言われますが
まさに、、若い頃のバブル時代の日々の記憶が
鮮やかに甦ってきました
フレンチレストランや懐石料理にお寿司屋さん、
食事や飲み会の帰りに
つかまえたくてもなかなかつかまらなかった
六本木や銀座でのタクシー、
会社帰りによく寄ったデパート、
スキーやゴルフを楽しんだ日々・・・
世の中の空気自体が浮かれていたんですよね。
異常な好景気は すぐにはじけると予想する人はいましたが、
若い人たちは不安や疑問なんて持っていなくて、
未来はずっとバラ色に思えました。
不景気な上、大震災の爪痕に苦しむ
現在の日本を誰が想像したでしょうか
あの時代を経験できたのは
幸せだったのか、不幸だったのか
時々よくわからなくなる時があります。。。
でもあまり深く考えないで
現在の日々を精一杯まじめに楽しく生きようっと![]()
ピエール・バルマンが洋服のデザインの際も
こよなく愛したと言われるイヴォアール=象牙色
その名前が付けられた香水は、
フローラルベースにグリーンとウッディが混ざり
少しスパイスの効いたかなり複雑な香調
爽やかな中にも
スパイシーでパンチの効いた凛とした香り。
そして、相当大人っぽい香りです。
たかだか22、23歳の小娘がこんな香りを愛用していたのか
あの頃はかなりコンサバな時代で
きちんとしたスーツやワンピース、
マットでフォーマルなメイクに
8cm~10cmのハイヒール。
そのまま結婚式に参列できそうな格好で
毎日会社に行っていたものです。
確かに今の私よりも、あの頃の私のほうが
この香りは着こなせている気がする・・・![]()
スキーの時以外、カジュアルな格好をして出掛けた記憶ないですから。。
ニューヨークは、いろいろ思いがけないことが起こる街ですが
思い出の引き出しを開ける
懐かしい香りに突然出会ってびっくり!
もう出会えないかもしれないので
大切に使いたいと思います
